2019年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます。

おはようございます。2019年が始まりました。今年は年号も変わりますし、「新しい時代」を実感する一年になりそうですね。大みそかはいつもより早めにお風呂に入って、ご飯を食べて、あとはのんびりテレビを観ました。最近はめっきりテレビを観なくなっていたので、久しぶりにがっつり観た気持ちになりました。最初は井岡一翔のボクシング、そこから紅白を観たり、RAIZINを観たりと、いったりきたりしていました。たまにテレ朝の無人島を付けたら、久しぶりにナスDを観れて、「おっ!」となったりもしました。有馬記念当日のブライトさんのオフ会で彼の知識の豊富さに改めて驚かされましたが、ナスDのサバイバル知識の豊かさは何なんでしょうね。サメをさばきながらの解説に脱帽でした。紅白はMISIAの歌唱力に魅了され、RAIZINでは堀口恭司の日本人離れしたポテンシャルの高さに感心させられました。那須川天心とメイウェザーの試合も、驚愕の内容で、ボクシングの階級が事細かに分かれている理由がよく分かりました。階級を一つ上げると、だいたい1~1.5kgくらい変わるのですが、そもそも、那須川とメイウェザーは4kg以上離れており、階級にすると4つ違う訳です。井岡一翔が日本人で誰も成しえなかった4階級制覇にチャレンジするのも凄いことなのに、那須川の場合は4階級上の選手と、しかも、経験のないボクシングでの試合ですからね。メイウェザーの「勝てる試合、儲かる試合しか組まない」というやり方にまんまと乗せられたな、と思いました。それにしても、あまりの大差にびっくりでした。

もう一つ、昨日はにこにこ生放送で、将棋の大晦日9番勝負と言うのを放送していまして、紅白が終わってから観戦していました。糸谷八段ー永瀬七段が持ち時間45分の切れ負けで、9番勝負を行うというもので、先に5勝した方が勝ちという企画でした。これがまた壮絶で、朝から始まって、なんと4勝4敗のタイで第9局へ。棋士は一日の対局で体重が3㎏落ちると言われますが、脳みそフル回転を維持しての深夜2時決着、相当な疲労だったと思います。最終局は永瀬七段が制して、5勝4敗で勝利。最後のコメントで「あと5局くらい指せます」には、一同、苦笑いでした。さすが将棋サイボーグです。私はどちらかと言えば、体よりも頭を使った方が良いタイプですが、それでも、長時間、集中力を維持するのは大変。他の方に見られながら、最善を尽くせるプロの技術と精神力の高さを感じずにはいられませんでした。今日はにこにこ生放送で、新人王戦の記念対局がありまして、藤井七段が豊島二冠に挑戦しますので、そちらも楽しみです。

ということで、新年最初の冒頭トークはこの辺で。この後は、今年の抱負と年明けオフ会について触れていくことにします。

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