今回はきさらぎ賞2019の予想についてブログでも解説しておきたいと思います。
今年のきさらぎ賞は７頭立てということで、大きく荒れる可能性は低いかなと思っています。
人気になりそうなアガラス、ヴァンドギャルド、そしてダノンチェイサーの３頭は強いことは強いのですが、意外と下位勢もハイレベルな馬が揃ったとなっています。
という事で１、２、３番人気で決まるというよりは、穴馬が入る可能性もありそうですよね。
果たしてどの馬が上位台頭してくるのか？出走馬分析を行っていきたいと思います。
きさらぎ賞人気データ
まずはきさらぎ賞の人気データからご紹介しておきます。
基本的にそこまで荒れるレースではありませんね。きさらぎ賞は毎年そんなに多頭数にならないですし、大きく荒れることはないです。
６番人気馬が２度勝利したりと少し荒れることもありますが、１番人気馬が７回も連対していますからね。
「大きく荒れるレースではない」ということはおさえておきたいポイントです。
人気出走予定馬分析
今回は、結局「何が勝つか？」を様々な点から考えて、予想をしていきたいと思っています。
まずは人気出走予定馬を分析して、そこからどのように馬券を組み立てていくかを考えていきましょう。
それではアガラスから順に分析を行っていきます。
アガラス
まず残念なお知らせがありまして、今回のきさらぎ賞のメンバーの中でもかなり期待しているこのアガラスですが、鞍上が戸崎です。
強い馬に乗れば確実に上位に持ってくる騎手ではありますが、やっぱり勝負弱い所があるし、きっちり勝ち切れない所もある。
アガラスには個人的にかなり期待していますし、頑張って欲しいと思っていますが、騎手の点がどうでしょうね。
ヴァンドギャルド
ミルコ騎乗とのことで、騎手の配置だけを考えるとアガラスよりこちらの方が上かなと思っている。
エングレーバー
前走の2000mから今回の1800mへの距離短縮はプラスだと考えている。
最終的には2000mよりはもう少し短い距離が良いかなと思っている馬。
タガノディアマンテ
芝の結構レベルの高い所を使ってきて好走してきていますが、最終的にはタフなダートとかに変わった方が良いかなと個人的に思っている馬。
ただ今の京都はややタフな馬場ですよね。冬場のこの時期ですから。
そういう意味ではこの馬も全然ありそうだなと。
ダノンチェイサー
２走前のきんもくせい特別、前走のこうやまき賞とどちらでも軸にしている馬ですが、そこそこの相手ならばそこそこ足りるかなという印象。
メイショウテンゲン
この馬も結構レベルの高い所で走ってきていますが、どうも馬が集中して走れていない感じがしますね。
さらに今回は相手が一気に強くなりますが・・・
実はこういうタイプの馬は周りに合わせて走っている可能性があります。
そういう意味では、相手が強くなっても力が出せるかもしれません。
ランスオブプラーナ
芝の1800mではないかなと考えています。むしろダート替わりの方が良さそう。
個人的にはこの馬が一番消したいと思っている。
どの馬を狙っていくのが良いのか？
まずランスオブプラーナは最終予想でもおそらく消すと思います。
そしてダノンチェイサーに関しても軸ではなく、おさえかなと。
「では軸にするとしたらどの馬が良いのか？」
正攻法でいくとすれば、現代競馬の流れからいくとすれば、素直にヴァンドギャルドから入るべきかなと。
ただ、個人的な思いとしてはアガラス。この馬も強いですからね。ただ騎手が少しマイナスといった感じ。
現代競馬はもうね、騎手が全てと言っても過言ではないですから。
人気サイドから入るならば、この２頭のどちらかが良いかなと。
ただタガノディアマンテ、メイショウテンゲンの２頭も、個人的に結構能力を買っている馬です。
この２頭は人気があまりなさそうですし、２・３着にくれば、そこそこ配当が付きそうですよね。
という事できさらぎ賞で穴で狙いたい馬についてはランキングで発表しておきたいと思います。
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