2019年3月31日日曜日

ニュージーランドトロフィー 特別登録と「外厩」データ

ニュージーランドトロフィー 過去成績・過去の位置取りシート
位置取りビューワ

中山 芝1600m

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
エリーバラード 54 菊沢隆徳   たんぽぽ賞 ダ1400 1 0. -9.9 03/19 KSトレーニングC
ダイシンインディー 56 戸田博文   3歳500万下   ダ1800 1 59 0.1 0.2 /
アフランシール 54 尾関知人   チューリップ賞G2 芝1600 8 49 -0.1 -0.8 / 大山ヒルズ
カリボール 56 須貝尚介   3歳未勝利     芝1800 1 47 -0.2 0.3 /
メイショウショウブ 54 池添兼雄   チューリップ賞G2 芝1600 9 49 -0.2 -0.9 / 岩崎S(名張)
ワイドファラオ 56 角居勝彦   2歳未勝利     芝1600 1 43 -0.2 0.4 03/15 吉澤S-WEST
カルリーノ 56 高橋裕    黄梅賞       芝1600 3 50 -0.3 0.2 /
グラナタス 56 鹿戸雄一   3歳500万下   芝1400 1 51 -0.4 0.4 / 山元トレセン
コスモカレンドゥラ 56 田中博康   スプリングS・G2 芝1800 14 46 -0.4 -1.0 / ビッグレッドF鉾田
ホープフルサイン 56 本間忍    3歳500万下   芝1200 1 49 -0.4 0.4 /
ココフィーユ 54 斎藤誠    フィリーズR・G2 芝1400 17 41 -0.5 -1.0 /
アンクルテイオウ 56 高橋亮    若葉ステークス   芝2000 6 50 -0.6 -0.4 / ノーザンFしがらき
ミッキーブラック 56 音無秀孝   若葉ステークス   芝2000 8 46 -0.6 -1.1 / ノーザンFしがらき
アガラス 56 古賀慎明   きさらぎ賞・G3  芝1800 7 44 -0.9 -0.3 03/15 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
ショーヒデキラ 56 鈴木伸尋   3歳未勝利     芝1600 1 48 -0.9 1.1 /
ヴィッテルスバッハ 56 池上昌和   3歳500万下   芝1600 1 55 -0.9 0.9 03/20 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄

ニュージーランドトロフィー

2018

 カツジ  最初左右から寄られ後退も大外回し鋭く届く
 ケイアイノーテック  ヨレて序盤後方外、徐々に進出直線渋太い脚
 デルタバローズ  3列目内掛かり気味も直線入口捌き鋭く迫る


強烈な直線追い風で、馬場はフラットだが外差しやや優勢。最初はほぼ横並びで揃うが、横同士の接触の多いスタート。コスモイグナーツを交わしてカシアスが単独で逃げて、2番手がエントシャイデン。どの馬もペースが速いと見たのか手綱を引っ張り通しで、掛かる馬続出。途中で結構ペースは緩むが、後続が3コーナー過ぎから一斉に動いて馬群の形が変わり、4角途中でほぼ横並び一線になる。直線に向いてカシアスがリードするが、外を回る差し馬の勢いが落ちない。カツジとケイアイノーテックの叩き合いは、最後カツジがやや出ていた。上がり2Fだけ滅法速い決着になったが、先行勢にすったもんだがあり粘り込めず、外を回る追い込み馬が優勢になった。



2017

 ジョーストリクトリ  好位追走、直線内突いてジワリ出た。 
 メイソンジュニア  好発決めハナ、直線も中め渋太く粘り込む。
 ボンセルヴィーソ  出負け挽回し番手、直線も渋太く2着争い。


道悪に近い状況。スロー前残り。ガッツリ緩む展開となって、結局先行馬での上位争い。その先行馬も大きく外に出したわけでもなく、あまり馬場適性云々よりも単に展開隊列の競馬だった。外回すだけロス。



2016

 ダンツプリウス  好位追走から直線ジワリ出て追撃凌いだ。 
 ストーミーシー  後方追走、直線大外から内切れ込みつつ伸び
 エクラミレネール  中団内追走、直線も内め渋太く伸び接戦。 


Mペースで差し・追い込み展開。極端に速いわけではないが、内側は荒れ気味の分もある。外から伸びたストーミーシーが最後かなり内へ斜行。鞍上も立て直そうとすらしていない。ハレルヤボーイ、アストラエンブレムは結構不利。レインボーラインも最後少し挟まれてた。



2015

 ヤマカツエース  ヨレて出て中団、直線外から伸び押し通した
 グランシルク  立ち上がり最後尾から大外回し鋭く前に迫る
 アルマワイオリ  出遅れて後方、外を回し最後鋭く伸びてるが


前日雨で少し時計掛かる馬場。4角直線と内目がやや悪い。最内枠のアンブリカルが前走とほぼ同じペースで逃げ、単騎で2馬身のリードを4角までは保持。2番手以下の集団は3角半ばから接近し、4角出口で一気に横一線となる。内が悪かった状況もあり、最後まで平均的に脚を使えた差し・追い込み馬が上位を独占した。4角で2列目の馬に少し玉突きがあり、直線はヤマカツエースが内にヨレるなど、スムーズに進行しない場面もあったので、ロスを極力抑えて乗れたかどうかが明暗を分けたか。



2014

 ショウナンアチーヴ  出遅れ後方も2着馬の後追って叩き合い制す
 ショウナンワダチ  出遅れを押して中団、外回し鋭く伸び大接戦
 ベルルミエール  離れた3番手で待ち直線先頭相当抵抗したが


多少荒れているが内側の芝も復活し、標準より速いタイムが出る馬場。前行くパワースラッガーとイダスが短距離戦並みのペースでやり合い、離れた3番手以下も縦に長く伸びる隊列でハイペース。出遅れたショウナン2頭が外から伸び、追い込み馬にとっては4角も捌きやすく差しやすい展開となった。しかし走破タイムが優秀で、内容自体を評価しても良い。この息も入れにくく折り合いにくい展開を好位で追走し、直線で踏ん張れた3・5着馬を次走は見直ししたい。



2013

 エーシントップ  好発決め外3番手、直線先頭で何とか凌いだ
 レッドアリオン  出遅れも即挽回、直線最内突きジリジリ接近
 ストーミングスター  好発決め2番手で折り合い直線も渋太く粘る


直前から大雨。中盤緩んで先行決着。内立ち回った2着馬が坂上伸びたが、3番手から勝ち馬が外から並んでねじ伏せた。外回った馬は辛い。



続きを読む
see more info at JRDV.sp