2019年3月2日土曜日

新種牡馬辞典 - アスカクリチャン

新種牡馬辞典、第二十五弾はアスカクリチャン。「アスカ」の上野武氏と「クリノ」の栗本博晴氏の半持ちで走った馬で、父がダート向き種牡馬スターリングローズ、母父は最優秀ダート馬ダイナレターという血統ながら七夕賞とアルゼンチン共和国杯を人気薄で制すなど芝の中長距離路線で活躍しました。ダート戦は1戦して大敗に終わりましたが、適性云々よりもメンタルの部分がネックになっていたとのことで、種牡馬としてはその内に秘めたダート適性が開花する可能性は十分にありそうです。栗本氏のバックアップを受けて重賞クラスの牝馬にも種付けを行っており、ぜひとも活躍馬を送り出してもらいたいものです。 続きを読む


see more info at 父系馬鹿