新種牡馬辞典、第三十三弾はクラグオー。父はマルゼンスキーの直系孫にして生涯産駒3頭という超マイナー種牡馬クラキングオー、全姉は史上初の牝馬による道営クラシック三冠馬クラキンコ、さらに血統表中にはシングルロマンやオンワードゼアといった他ではまず見かけない種牡馬の名がみられるその渋すぎる血統は、他の追随を全く許さない孤高の存在といえるでしょう。生産牧場はもちろん倉見牧場で、種牡馬入りも当然同牧場のバックアップがあったものと思われましたが、「クラ」の粋を集めた血統が逆に仇となったか今のところ種付け牝馬に倉見牧場の牝馬は1頭もいない状況となっています。何とかこの先さらに2代、3代と続いていってほしいですね。 続きを読む
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