2019年4月30日火曜日

NHKマイルカップ 特別登録と「外厩」データ

NHKマイルカップ 過去成績・過去の位置取りシート
位置取りビューワ

東京 芝1600m

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
イベリス 浜中俊 55 角田晃一   アーリントンCG3 芝1600 1 58 0.2 0.2 /
グランアレグリア ルメー 55 藤沢和雄   桜花賞・G1    芝1600 1 70 0.1 0.5 / ノーザンF天栄
ワイドファラオ 内田博 57 角居勝彦   NZT・G2    芝1600 1 59 0.1 0.1 / 吉澤S-WEST
クリノガウディー 藤岡佑 57 藤沢則雄   皐月賞・G1    芝2000 16 52 -0.1 -1.8 /
プールヴィル 秋山真 55 庄野靖志   桜花賞・G1    芝1600 6 62 -0.1 -0.5 /
アドマイヤマーズ Mデム 57 友道康夫   皐月賞・G1    芝2000 4 65 -0.2 -0.2 / ノーザンFしがらき
インテンスライト 菊沢一 57 菊沢隆徳   3歳500万下   芝1600 1 51 -0.2 0.5 / KSトレーニングC
ミッキーブラック 岩田康 57 音無秀孝   NZT・G2    芝1600 9 53 -0.3 -0.4 /
ロードグラディオ 57 西浦勝一   アーリントンCG3 芝1600 7 54 -0.3 0.1 / グリーンウッド
マイネルフラップ 松岡正 57 梅田智之   毎日杯・G3    芝1800 5 55 -0.4 -0.1 04/10 吉澤S-WEST ビッグレッドF鉾田
ファンタジスト 武 豊 57 梅田智之   皐月賞・G1    芝2000 13 55 -0.5 -1.1 /
ヴァルディゼール 北村友 57 渡辺薫彦   アーリントンCG3 芝1600 8 55 -0.5 0.3 / ノーザンFしがらき
ケイデンスコール 石橋脩 57 安田隆行   毎日杯・G3    芝1800 4 57 -0.6 0.4 04/16 ノーザンFしがらき ノーザンFしがらき
ダノンチェイサー 川田将 57 池江泰寿   きさらぎ賞・G3  芝1800 1 56 -0.6 0.9 04/09 ノーザンFしがらき ノーザンFしがらき
グルーヴィット 57 松永幹夫   ファルコンS・G3 芝1400 2 58 -0.7 0.6 04/12 ノーザンFしがらき
セリユーズ 55 国枝栄    3歳500万下   芝1600 1 53 -0.7 1.2 04/10 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
トオヤリトセイト 福永祐 57 松下武士   アーリントンCG3 芝1600 3 59 -0.8 0.8 / グリーンウッド
ヴィッテルスバッハ 戸崎圭 57 池上昌和   NZT・G2    芝1600 3 58 -0.8 0.6 / 情報無し ノーザンF天栄
ピースワンパラディ 57 大竹正博   フローラルウォ賞  芝1600 1 55 -0.9 1.1 04/02 松風馬事センター 松風馬事センター
アフランシール 55 尾関知人   NZT・G2    芝1600 8 54 -1.0 0.3 /
ハッピーアワー 吉田隼 57 武幸四郎   ファルコンS・G3 芝1400 1 58 -1.0 1.1 / 宇治田原優駿S
カテドラル 57 池添学    アーリントンCG3 芝1600 2 60 -1.1 1.1 / ノーザンFしがらき

NHKマイルカップ

2018

 ケイアイノーテック  出遅れ後方、直線外から伸び差し切った。 
 ギベオン  好位で3角内ヨレ、直線渋太い伸びも内ヨレ
 レッドヴェイロン  出脚付かず後方外、直線内ヨレつつ伸びた。


軽い馬場で時計勝負。ペースはある程度流れた。道中、直線で内目では不利を受ける馬が多かった。その最たる加害馬はギベオン。力は示した格好だが、外をスムーズに伸びて来れたケイアイノーテックが差し切り。掲示板の5頭は全て前走レースが違うように、バラバラな路線から集まった混戦だったことが窺える結果でもあった。



2017

 アエロリット  好発も行きたがり馬群外大回捲って押し切る
 リエノテソーロ  好発も控えて中団、直線外回り渋太く迫るが
 ボンセルヴィーソ  促してハナ切り併走逃げ、直線最内3着残す


内が少々荒れ気味だが、速い時計は出る状況。若干バラけたスタート。外の方で好スタートのアエロリットは控えて、内からボンセルヴィーソとモンドキャンノが出る。外からトラスト、ディバインコードと続くが、向正面で持って行かれるようにアエロリットが進出し、ペースは緩まないまま3コーナーへ。馬群の外を大回りしながらアエロリットが直線でボンセルヴィーソに並びかけ、その他好位勢は脚が止まる。惰性に乗りながらアエロリットが先頭、外からリエノテソーロが目一杯の脚色で迫る。しかし坂上でアエロリットがもうひと踏ん張りして、追撃を凌ぎ切った。この世代でダントツに速い1分32秒2、3着以下が大きく千切れる。時計性能の足りない馬ばかりだったため、直線半ばで大半の馬は脚が止まっていた。



2016

 メジャーエンブレム  躓くがサッと出れてハナ、余力あり押し通す
 ロードクエスト  出遅れ後方3角躓き直線大外も最後鋭く猛追
 レインボーライン  中団の外で構え直線叩き合いでジワジワ浮上


コーナー内側に補正あり若干内有利の速い馬場。躓き加減で危うかったが、メジャーエンブレムが無事スタートを決め先手、外からシゲルノコギリザメと好スタートのブランボヌールが接近。しかしメジャーエンブレムは譲らずグングン飛ばし、実質単騎。あまり差もなく好位勢が追走するも、なかなか前に接近できない。メジャーエンブレムが絶好の手応えで直線に向き独走する構えも、好位勢が坂の半ばでみな脚が止まってしまう。なかなか壁を割れず苦労する差し馬を尻目にメジャーエンブレムが粘り、最後大外を回ったロードクエストが猛追。しかし並びきる所まで行かなかった。3着も馬群の外を回っていたレインボーラインが入線。例年良馬場水準の好記録。



2015

 クラリティスカイ  2列目内で引っ張りきり、直線内を抜け出す
 アルビアーノ  2番手でスムーズに進み直線粘り込むが惜敗
 ミュゼスルタン  出遅れて中団の外、直線叩き合い渋太く接近


パンパンの良馬場だがやや時計・上がり掛かる馬場。レンイングランドの先導もそれほど早くはなくすぐ単騎になり、コーナーでもほとんど押し上げがない遅いペース。1000m通過が59秒3、例年以上に遅い流れから直線で速い上がりをまとめる展開。2番手のアルビアーノが直線で抜け出し、2列目にいたクラリティスカイが卒なく捌いて差し勝った。後方からはミュゼスルタンの3着がやっと。差し馬は相当速い上がりを繰り出せないと差し勝てない流れで、展開は先行馬向き。



2014

 ミッキーアイル  単騎で並ばれもせず行けて直線二枚腰で凌ぐ
 タガノブルグ  内ラチ沿いをスイスイ進出、直線鋭く前迫る
 キングズオブザサン  中団の内、直線2着馬が空けた隙間突き猛追


馬場は絶好でフラットな状況。ポンと出たミッキーアイルに他の先行馬が絡みに行かず直線まで単騎で行けて、差し馬各馬が直線でゴチャつく流れ。中盤は少し緩むが、前後半4Fが46秒6‐46秒6と完璧なイーブンペース配分。追撃する側が甘かったために、馬群が縦に伸びず最短距離を回ったことがアドバンテージになり、上位は内枠の馬が独占した。4着ロサギガンティアはかなり勿体ない内容。



2013

 マイネルホウオウ  後方控えて4角から仕掛け最後まで伸び切る
 インパルスヒーロー  出遅れて後方、大外から鋭く伸び最後は僅差
 フラムドグロワール  強引にハコ内奪い直線前何とか交わすが強襲


時計速い馬場。Hペースで追い込み馬が外から伸びてくる。先行馬には厳しい展開だった。



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