続いて1974年。「第一次競馬ブーム」真っただ中で生産界にもバブルが到来しており、あっという間に種付け数が13000頭に迫るところまで増加しました。供用された種牡馬の数も400頭を軽く超えるなど今の倍近くのラインナップとなっており、多種多様な種牡馬が共存していた時代と言えそうです。相変わらず外国産率は8割を超えているのですが、この年はシンザン、アローエクスプレスが100頭を超えたのをはじめ上位10頭のうち半数が内国産馬となるなど、数は少ないながらも評価される内国産種牡馬が増えてきました。また、輸入種牡馬にも変化が出てきて、それまではほぼ欧州産だったのがこの年は約半数が北米産の種牡馬となっています。
<種付け基本データ 1974年度>
| 種牡馬数 427頭 | 新種牡馬 85頭 | 種付数 12997頭 | 生産数 8113頭 |
| 外国産 239頭 | 外国産 43頭 | 外国産 10483頭 | 外国産 6664頭 |
| 内国産 188頭 | 内国産 42頭 | 内国産 2514頭 | 内国産 1449頭 |
| 外国産率 56% | 外国産率 51% | 外国産率 81% | 外国産率 82% |
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