2019年6月28日金曜日

馬券検証企画~厩舎S評価馬編~ vol.12

おはようございます。一昨日の帝王賞、またしてもレーン騎手の好騎乗が光ってオメガパフュームが勝利。デムーロを乗せずにレーンを乗せたところからも、序列が見えましたし、その選択が間違いではなかったと思わせる結果でした。縦長の後方2番手の位置から直線だけでごぼう抜きの完勝劇、初めての地方競馬でも、全く焦ることはなく、じっと我慢させてしっかり脚を伸ばさせたのはさすがでした。リスグラシューのように前付けもできて、オメガパフュームのように腹を括って乗ることもできる、レース後は感嘆の声があちらこちらから聞かれましたが、この二ヶ月で、これだけ信頼を得る騎手になろうとは…、昨年はモレイラ騎手が色々な記録を塗り替えましたが、また新たな外国人騎手が現れた、そんな春競馬でした。いきなり来た外国人騎手にダービー最有力候補の騎乗依頼をするあたりが凄いこと。ほんとレーン線風、吹き荒れましたね。

もう一つは将棋の話題。昨日、A級順位戦1回戦が行われ、羽生九段-佐藤天九段の対局がありました。羽生九段にとっては数少ない通算成績で負け越している相手。名人戦でも2度、番勝負で負かされている相手でもあります。対佐藤天九段戦の後手番で勝っているのを久しく見ていない気がしますが、今回は先手番でどんな将棋を指すかと思いきや、戦型は相がかりのじりじりとした展開に。後手の佐藤天九段の強烈なプレッシャーもあり、やや押し込まれる形で中盤を過ぎていきました。控室の形勢は後手良しでしたが、そこから羽生九段が魅せました。控室が予想していない▲5四歩から流れを変えていき、ぎりぎりの攻防を繰り広げて、最後は見事一手差勝利。苦手とする相手から白星を挙げ、幸先の良いスタートを切りました。一流相手に押し込まれる展開が増えてきましたが、そこで土俵を割らずにひっくり返すのは数年前によく見られた光景で、長年、羽生将棋を見ている私からすると、「強い羽生九段が帰ってきた」と思わせる内容でした。将棋会館の引っ越し案件の先頭に立って活躍されている羽生九段、対局への影響も一部では不安視されていましたが、そんな声は何のその。盤上で結果を出してみせました。王座戦の挑戦者までもあと2勝となっていますし、再び、タイトル100期に向けて進んでいってほしいと思います。

それでは本題へ。こちらでは、先週の馬券検証企画の振り返りをすることにします。


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