ここまですでに2頭の重賞ウイナーを出すなど非常に好調な新種牡馬ですが、夏競馬が終わったということで、ここでいったん現時点での新種牡馬リーディングをまとめておきたいと思います。今のところ2歳馬で中央で2勝以上をあげている馬は10頭いますが、函館2歳S勝ち馬ビアンフェ、札幌2歳S勝ち馬ブラックホール、コスモス賞勝ち馬ルーチェデラヴィタ、クローバー賞勝ち馬オータムレッド、そしてひまわり賞勝ち馬イロゴトシとそのうちの半数が新種牡馬の産駒となっており、相当な存在感を示しています。この中からポスト・ディープインパクト候補が出てくるか、今後にますます注目です。
なお、勝利数は中央地方通算での数字でカッコ内が中央のみの数字、AEIは新種牡馬リーディング内ではなく、2歳戦全体を通しての数字となっています。 続きを読む
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