今回は天皇賞秋2019の過去10年のデータを分析予想していきます。
牝馬3冠を成し遂げ、その後もジャパンカップ、ドバイターフを制したアーモンドアイがここに参戦していました。
さらに3歳牡馬トップのサートゥルナーリア、ダノンプレミアム、ワグネリアンなども参戦。
2019年はとんでもないメンツが揃って盛り上がりそうなイメージですね!
これだけのメンツが揃ったら当たり前ですが予想自体もワクワクしてきますね。
それでは早速ですが人気、枠順、脚質データを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
人気データ
1番人気馬は4勝。複勝率は80%とかなり高いです。
2019年の該当馬は間違いなくアーモンドアイになってくるでしょう。
2~5番人気馬の複勝率はそこそこですね。人気馬が堅実に走っています。
6~10番人気馬は2・3着が多く、複勝回収率は73%とまずまずの数値。
11番人気以下の馬は70頭出走して3着1回のみ。
天皇賞秋は毎年強い馬が揃いますし、あまりに人気のない馬はなかなか厳しい所でしょう。
人気馬や中穴馬を狙っていきたいレースとなっています。
枠順データ
複勝率が高いのは4枠。内外で有利不利はなさそうですね。
ただ東京芝2000m自体は1枠の成績が非常に良いコースです。
内に入った方が良いでしょうし、特に1枠の馬には注意したいですね。
INで溜めて脚を使えるような馬が入ったら積極的に狙っていきたい。
脚質データ
逃げ馬は10頭出走して3着1回のみ。逃げ粘るのは難しいレースです。
先行馬の複勝率が26.3%と高いですが、中団馬の複勝率も18.4%とそれほど低くありません。
勝ち馬はむしろ中団馬の方が多いですし、差しも十分に届くレースです。
後方馬も馬券に絡みますが、3着が多いイメージですね。
上り3Fデータを見ると1位・2位馬の複勝率が断然高いです。
上り性能が求められるレースではないでしょうか。
年齢データ
勝ち馬は4、5歳馬から出ています。
そしてほとんどの3着以内馬が5歳以下から出ていますね。
6歳以上の馬には厳しいレースと言えます。
3歳馬もイマイチ勝ち切れていないので、
若い馬にとっても少し厳しいレースではないでしょうか。
4、5歳馬を狙っていきたいですね。
馬体重データ
特に馬体重で偏りはありません。
479kg以下の馬も好走していますし、500kg以上の馬も好走しています。
馬体重は気にしなくて良いでしょう。
調教師データ
複数頭馬券に絡んでいる厩舎は多く、藤沢和雄厩舎、池江泰寿厩舎、堀宣行厩舎、藤原英昭厩舎、石坂正厩舎、浅見秀一厩舎など。
今年は藤沢和雄厩舎からランフォザローゼスとゴーフォザサミット、池江泰寿厩舎からアルアインが参戦。
穴っぽい所ですが、厩舎的に注目の3頭です。
馬主データ
サンデーレーシングは13頭出走して6頭馬券内と好成績。
今年はアエロリット、アルアインが参戦しています。
キャロットファームは14頭出走して3頭馬券内とあまり成績が良くありません。
今年はサートゥルナーリア、ドレッドノータスが参戦しています。
種牡馬データ
出走頭数が多いのはディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒。
ただどちらも意外ではありますが複勝率はかなり低いですね。
今年はディープインパクト産駒がダノンプレミアム、ワグネリアン、アルアイン、マカヒキ、ケイアイノーテック、カデナと6頭出走。
さらにキングカメハメハ産駒はユーキャンスマイル、ランフォザローゼスと2頭参戦。
種牡馬データ的には、ほど良く軽視した方が良いかもしれません。
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