2019年10月19日土曜日

ハイブリッド競馬新聞のリニューアル版

前回は新馬戦を。
→ ハイブリッド競馬新聞のリニューアル版

今回はもう1つの特殊バージョン、障害を見てみます。
見るけれども、とりあえずサンプルはデバッグを兼ねて…全部です。
カラー、白黒版、3場36レース分。
ファイルサイズが大きいので、回線速度が遅かったり、従量課金だったりする方は辞めておいた方が良いです。

白黒版 → コチラ
カラー版 → コチラ

現在出している正式版とは違うデータとなっておりますので、あくまで参考程度とお考え下さい。
でも、次期バージョンの方が予想で使用するには正しい方面に向かっているとは思います。


新潟の1Rはこんな。

t1

どこも雨予報で、障害初戦の多いここは、皆さん無理はしないでしょう。
ので、人気の障害経験馬で、着順もそれなりに残してきた馬達の争い。

元々、障害戦は「展開」印はありませんでしたが、リニューアル版は「HB」印もレースコメントも無くなります。
印として出すには…あまり正確では無く、客観性欠けるという判断です。

その代わりに、普通に時計や騎手・厩舎の人間関係で判断して頂ければと。
6・インペリオーソを例に項目を見ていきましょう。

t2

左から。
赤枠の中は、厩舎の障害戦で3着以内に来た馬を時系列で並べたもの。
それぞれ右にある数字、2・3・5は、厩舎の障害戦で「何走前?」の数字です。
松山厩舎、近5戦で3回3着以内。

青枠は、各年度別の障害成績と複勝率。
17・18・19年と3年分の表示です。
年を追う毎に出走回数も増えて、結果も出しておりますね。
今年は障害戦の複勝率は39%と上位の部類。

厩舎名の下にある緑の線の箇所。
「19」は、新潟障害戦専用の厩舎リーディング。
松山厩舎は19位という事。
右にあるのは、同じく新潟障害戦での勝率・複勝率。

騎手名の下は、地方競馬のマキシマム競馬新聞と同じです。
0.0、60.0は騎手・厩舎の勝率、複勝率。
7.5、30は石神深一騎手の新潟障害戦での勝率、複勝率。

最後に黄色の枠。
芝・ダは平場の芝ダートでは「ありません」。
障害での直線芝・ダート別の成績。
下段の「騎」は今走の騎手での成績。


と、見てみると、結構厩舎の成績が違うなと。
11・スワーヴポルトスの庄野厩舎は毎年複勝率40%超えて安定しており、更に今年は4勝。
白浜雄造騎手でのものなので、森一馬騎手で障害初戦と今回はそこまででは無さそうも…3着くらいならあっても。

2・ケイブルグラムの「3・国枝栄」は国枝栄厩舎から今回が転厩3走目、という意味。
ジンジャーパンチの仔で、キャロットF+ノーザンF生産馬です。
初戦から高橋厩舎という事は…無いですよね。
特に障害で良い厩舎ではないものの、障害馬は基本1厩舎1頭メインなところがあります。
ずっと新潟使っているし、今回もここ待っての出走。
乗り替わった蓑島靖典騎手が引き続き騎乗。
外枠の方が良さそうな馬で、今走は内枠。
その分割引かな。


◎6・インペリオーソ
〇2・ケイブルグラム
△1・ダイワスキャンプ
△11・スワーヴポルトス

ついでに重賞の富士S。
の前に…重・不良のダートであれば、前で競馬しそうな変な馬のターン。



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