2019年10月19日土曜日

富士S 予想

おはようございます。昨晩は雨音で目を覚ますほど激しい雨に見舞われました。幸い今は止んでいますが、こんな感じで京都の方も降っていれば、明日の菊花賞にも大きな影響を及ぼすでしょうね。京都競馬場付近の天気予報を見ると、午前中には雷マークもありましたから、条件的にはタフなレースになりそうですね。

話は変わって将棋の話題。昨日は王将戦挑戦者決定リーグ戦、糸谷八段ー藤井聡七段、羽生九段ー久保九段戦がありました。渡辺三冠への挑戦権を7名が争っているのですが、すでに広瀬竜王、豊島名人のタイトル保持者は1敗以上しており、混戦模様となっています。昨日はそれぞれ藤井聡七段、羽生九段が勝って、藤井聡七段は2勝1敗、羽生九段は2勝0敗としました。7名中全勝は羽生九段のみで、明後日(21日)に公式戦二度目の羽生ー藤井戦が実現します。羽生九段の先手番と決まっており、羽生九段が勝てば3連勝で挑戦者争いで一歩リードすることになります。一方、藤井七段が勝てば3勝1敗になりますので、挑戦者争いの有力候補に加わることになります。羽生九段は相手の得意戦法を受けて立つことが多いので、角換わりを選択するのでは、とも思いますが、最近、若手に対しては古い形を用いることが多く、その選択肢も大いにあり得るだろうなと。非公式戦では羽生九段が四間飛車で勝って、公式戦(朝日オープン)では角換わりで藤井七段が勝っています。どちらも藤井七段の先手番だったので、今回、羽生九段が先手番となって、どんな将棋になるかはとても楽しみです。藤井七段はここを突破して、初タイトル挑戦へ望みをつなぐか、大注目の一局の模様は冒頭トークでお伝えしようと思います。

もう一つ、昨日は秋華賞観戦オフ会報告をさせてもらいました(一部訂正しました)。先ほど、おかさんからもコメントがありましたが、参加された皆さんがまた来たいと思える、そういう場をこれからも作って行きたいですね。次回は年明けの阪神開催を予定していますので、興味がある方は一度、お越しください。

それでは本題へ。こちらでは東京メイン、富士Sの予想をお送りします。

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