続いて2009年。この年はジャパンCや安田記念などGI3勝をあげたウオッカが昨年に引き続き2年連続で年度代表馬に輝きました。さらに翌年にはブエナビスタが、3年後・5年後にはジェンティルドンナが年度代表馬に輝き、そしてついに昨年は歴代最強クラスのアーモンドアイが登場するなど、特にこの10年ほどの間に牡馬と対等以上に戦える牝馬が増えた印象がありますが、その流れを作ったのは間違いなくこのウオッカでしょう。生産界ではついに総種付け数が11000頭を切っており、飛ぶ鳥を落とす勢いだったターントゥ系すら昨年よりも減らす結果となりました。それなりに増やしたのは*チチカステナンゴが新加入したナスルーラ系のみで、風前の灯だったプリンスローズ系は日本から姿を消しました。
なお、このあたりからまだ産駒が現役で走っているケースもそれなりに出てくると思いますが、データの収集を始めたのが今年の2月くらいなので、賞金やAEIの数字はその当時のものということになりますのでご了承ください。
<種付け基本データ 2009年度>
| 種牡馬数 262頭 | 新種牡馬 30頭 | 種付数 10889頭 | 生産数 7019頭 |
| 外国産 100頭 | 外国産 7頭 | 外国産 4367頭 | 外国産 2830頭 |
| 内国産 162頭 | 内国産 23頭 | 内国産 6522頭 | 内国産 4189頭 |
| 外国産率 38% | 外国産率 23% | 外国産率 40% | 外国産率 40% |
<系統別種付け数 2009年>
| 父系 | 種牡馬数 | 種付数 | 前年比 | 割合 | 増減 |
| エクリプス系 | 1頭(0頭) | 3頭 | ▼13 | 0.0% | ▼0.1 |
| ハンプトン系 | 2頭(0頭) | 18頭 | ▼5 | 0.2% | ±0.0 |
| ハイペリオン系 | 2頭(0頭) | 6頭 | ▲1 | 0.1% | ▲0.1 |
| ベンドア系 | 3頭(0頭) | 37頭 | ▲2 | 0.3% | ±0.0 |
| ファラリス系 | 4頭(1頭) | 120頭 | ▼12 | 1.1% | ▼0.1 |
| ナスルーラ系 | 33頭(4頭) | 918頭 | ▲37 | 8.4% | ▲0.7 |
| ターントゥ系 | 97頭(12頭) | 5323頭 | ▼132 | 48.9% | ▲1.0 |
| ノーザンダンサー系 | 57頭(7頭) | 1840頭 | ▼277 | 16.9% | ▼1.7 |
| ネイティヴダンサー系 | 55頭(6頭) | 2492頭 | ±0 | 22.9% | ▲1.0 |
| フェアウェイ系 | 0頭(0頭) | 0頭 | ±0 | 0.0% | ±0.0 |
| ブランドフォード系 | 0頭(0頭) | 0頭 | ±0 | 0.0% | ±0.0 |
| セントサイモン系 | 3頭(0頭) | 56頭 | ▼52 | 0.5% | ▼0.4 |
| プリンスローズ系 | 0頭(0頭) | 0頭 | ▼2 | 0.0% | ±0.0 |
| ヘロド系 | 2頭(0頭) | 12頭 | ▼12 | 0.1% | ▼0.1 |
| マッチェム系 | 3頭(0頭) | 64頭 | ▼31 | 0.6% | ▼0.2 |
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