2019年12月22日日曜日

週刊種牡馬ニュース 12/16 - 12/22

何という強さ。これ以上のパフォーマンスを見せたのは*シンボリクリスエスか、オルフェーヴルか。それほど圧巻の走りでした。この勝利で宝塚記念、コックスプレート、有馬記念とGI3連勝となりましたが、これで年度代表馬はリスグラシューでほぼ決定といったところでしょうか。一方で気になるのはアーモンドアイですね。ここまで非常に安定した走りを見せていた馬が、全くいいところなしの大惨敗。初の中山が原因か、熱発の影響かはわかりませんが、来年にダメージが残らなければいいですが。

中山大障害はシングンマイケルが貫録のレースを見せて障害GI初勝利を飾りました。来年で6歳というのは障害界でいえば明け3歳くらいの若駒なので、これからさらに強くなっていくことでしょう。オジュウチョウサンも来年は障害復帰ということで、この両者の対決が今から非常に楽しみですね。それにしても勝ち馬がシングンオペラ産駒、2着が*ワークフォース産駒、1番人気は*コンデュイット産駒ということで、これだけでも障害戦を存続させる意義があるといっていいでしょうね。

なお、来週分の週刊種牡馬ニュースは年末特別号として大晦日更新の予定です。 続きを読む


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