今回は有馬記念2019の過去10年のデータを分析予想していきます。
アーモンドアイ、リスグラシューと今年は牝馬が中心のメンバー構成となりそうですね。
3歳世代のサートゥルナ―リア、ワールドプレミア、さらにキセキ、フィエールマン、スワーヴリチャードも参戦。
人気、枠順、脚質データを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
人気データ
1番人気馬の複勝率は90%とかなり高いです。しかも5勝していますね。
2~5番人気馬の複勝率はそこそこ。人気馬が強いレースではあります。
6~10番人気馬の複勝回収率は71%と普通。中穴馬も狙えなくはないか。
11番人気以下の馬は3着に2回入っているものの、複勝回収率は29%と非常に低いです。
1番人気馬を中心に中穴馬までを狙うのが良さそうですね。
2019年は当然アーモンドアイが1番人気でしょう。
中山2500mに適正がバッチリか?言われたら微妙ですけどね。
枠順データ
複勝率トップは1枠、複勝率最下位は8枠。内枠有利でしょう。
中山芝2500m自体もかなり内枠有利なコースです。
内枠に入った馬を重視したいですね。
有馬記念は基本枠順チートですからね。
どれだけ能力が高い馬でも大外とかになったらかなり厳しい。
脚質データ
先行馬の複勝率が26.3%、中団馬の複勝率は22.0%。
先行と差しでそこまでの差はありません。
ただし後方になるとさっぱりですね。
マクリ馬は良く馬券に絡むので、道中で位置を上げられるタイプなら大丈夫か。
先行馬にしても中団馬にしてもポジションを上げていける馬が良さそうですね。
上り3Fデータを見るとやはり1~5位馬の複勝率が高い。
上り最速を出す必要はないものの、それなりに速い上りは出せないと厳しいか。
年齢データ
年齢が若いほど複勝率が高いです。
3歳馬は5勝していますし、複勝率もトップ。
今年はサートゥルナーリア・ワールドプレミアが該当馬です。
4、5歳馬まではチャンスがありそうですが、6歳以上は厳しいですね。
シュヴァルグランは6歳以上は厳しいというデータを覆して昨年は3着。
枠次第では怖い馬になってくる可能性もあるかもしれませんよ?
馬体重データ
成績が良いのは520kg以上の馬。
一番下にまとめましたが、複勝率44.4%、複勝回収率200%とかなりの好数値。
中山の急坂や2500mという長い距離、さらにG1の厳しい流れを考えると馬格があった方が良いのでしょう。
今年は前走時526kgアルアイン、516kgスワーヴリチャードの2頭が馬体重のある馬ですね。
調教師データ
栗東の厩舎の好走が目立ちますが、全体としても栗東優勢ですね。
美浦は35頭出走して複勝率14.3%、栗東は120頭出走して複勝率20.8%。
調教師の中では特に池江泰寿厩舎、清水久詞厩舎、須貝尚介厩舎の成績が目立ちます。
とはいっても清水久詞厩舎はキタサンブラックが3回好走しているだけ。
須貝尚介厩舎はゴールドシップが3回好走しているので、実績と言えるかどうかは微妙な所。
池江泰寿厩舎は2016年のサトノダイヤモンド、2014年のトゥザワールド、2013年のオルフェーヴルなど多数の馬で馬券に絡んでいます。
今年はアルアインが同厩舎から参戦しています。
馬主データ
サンデーレーシングは16頭出走して4勝、複勝率43.8%と優秀な成績。
今年はフィエールマン、アルアイン、アエロリットが参戦。
キャロットファームも4頭馬券に絡んでいます。
今年はリスグラシュー、サートゥルナ―リア、レイデオロが参戦。
なんだかんだでノーザンF生産馬の相性が良いのは時代の流れでしょう。
種牡馬データ
成績が良いのはステイゴールド産駒。
今年はウインブライト、エタリオウ、クロコスミア、クレッシェンドラヴ、スティッフェリオと同産駒が5頭参戦。
どれも人気薄となりそうな馬ですね。
ディープインパクト産駒は有馬記念とは相性が悪く、複勝率は10%とかなり低いです。
ワールドプレミア、フィエールマン、アルアインが同産駒の参戦です。
※有馬記念の狙い馬はランキングで公開中!
今週の狙い馬⇒ 人気ブログランキングへ
また無料メルマガでも見解はお伝えしますので
良かったら無料登録よろしくお願いいたします!
最終買い目は勝ち組プロジェクトにて公開です!
【スマホ・PCの方】⇒登録はこちち
【PR】━━━━━━━━━━━━━━
問い合わせ殺到中!話題の馬主情報!
宝塚記念もチャンピオンズC
【馬連1点的中!】
大物馬主関係者が大金獲得に挑む
【有馬記念(GI)】馬連1点勝負
今回限り特別無料配信!
see more info at 【予想家ナツの競馬予想ブログ】