今回はホープフルステークス2019の過去10年のデータを分析予想していきます。
東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したコントレイル、アイビーSを圧勝したワーケアとこの2頭が人気の中心となりそう。
どちらの馬も前走のパフォーマンスはかなり高いですし、あとは中山芝2000mが向くかどうかでしょうね。
人気、枠順、脚質などのデータを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
人気データ
1番人気馬の複勝率は60%とそこそこ。
2~5番人気馬の複勝率もそこそこ。人気馬はそれなりに走っています。
6~10番人気馬が良く活躍していて、複勝回収率は95%と優秀です。
11番人気以下の馬は45頭出走して3着1回のみ。厳しい所でしょう。
中穴馬をうまく狙っていきたいレースですね。
枠順データ
2、3枠の成績が悪いですし、内目の枠はあまり良くないか。
中山芝2000m自体はそこまで内外で有利不利がないコースですが2歳G1ということもあってか、4~7枠のほど良い外枠の馬が活躍しています。
やはり早い時期の2歳馬だと揉まれると言うのはマイナス材料ですからね。
スムーズに競馬が出来る枠が良いでしょう。
それに中山も馬場が使い込まれてきていますからね。
脚質データ
逃げ馬は全滅。逃げ切るには相当な力が必要でしょう。
先行馬は複勝率30.2%、中団馬は複勝率26.5%。
差しも届きますね。先行有利という感じはしません。
後方馬も2、3着までならといった感じですが、複勝回収率が非常に低いですね。
後方から来れる馬は力のある人気馬と言うことではないでしょうか。
人気薄で馬券に絡むならやはり先行馬かもしれません。
上り3Fデータを見ると1、2位馬の複勝率が高いです。
上り性能が高い馬は素直に重視したいですね。
馬体重データ
成績が良いのは500kg以上の馬。
一番下にまとめましたが、ここから5勝、複勝率37.5%、複勝回収率105%と素晴らしい数値です。
今年当日500kg以上を満たしそうなのは、前走新馬戦に500kgで出走のガロアクリーク、前走芙蓉Sに498kgで出走のオーソリティの2頭か。
調教師データ
上位調教師は美浦、栗東が入り乱れていて、差がないように見えます。
調教師分類データを見ても、美浦は88頭出走して複勝率21.6%、栗東は55頭出走して複勝率20.0%と差がありません。
ただ回収率に関しては美浦は複勝回収率83%、栗東は複勝回収率45%と差がありますね。
人気薄で馬券に絡むのは美浦の馬が多いようです。
実績のある厩舎で言えば…
今年出走しているのは3戦3回馬券内の手塚貴久厩舎のワーケア、
2戦2回馬券内の矢作芳人厩舎コントレイルとパンサラッサの3頭。
この3頭に注目ではないでしょうか。
馬主データ
キャロットファーム、社台レースホース、サンデーレーシングの馬が強いです。
ただ今年はサンデーレーシングのヴェルトライゼンデのみ出走ですね。
言うまでもなく今の中距離路線はノーザンF関連馬の成績が圧倒的。
2019年も当然ながらこの馬たちには注目ではないでしょうか。
種牡馬データ
キングカメハメハ産駒は3勝、複勝率66.7%と好成績。
今年はキングカメハメハ産駒はいないものの、母父キングカメハメハの馬が
ブラックホール、ラインベック、ハギノエスペラントと3頭出走。
ディープインパクト産駒も複勝率35.7%とまずまずの数値。
今年はコントレイル、ブルーミングスカイ、ラインベック、ゼノヴァ―スが参戦。
種牡馬データ的にはこんな所でしょうか。
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