2019年12月18日水曜日

【有馬記念ノーザンの闇】所有形態によって異なる“真の所有者”と“登録上オーナー”の関係(名古屋グランプリの予想は記事の中ほどで公開中)


「競馬の天才!」連載でお蔵入りになった激裏話を蔵出し公開





有馬記念





ノーザンの闇SPECIAL




~日本競馬界を制圧したメガ牧場で何が起こっているのか~



新聞に載らない“何でも有馬記念”の舞台裏を大暴露!?


【有馬記念ノーザンの闇 SPECIAL公開予定】 敬称略

12/14(土) ワールドプレミア(馬主:大塚亮一、生産:ノーザンF)、クロコスミア(馬主:大塚亮一、生産:小島牧場)

12/18(水)  ヴェロックス(馬主:金子真人HD、生産:ノーザンF)、エタリオウ(馬主:Gリビエール・レーシング、生産:ノーザンF)、シュヴァルグラン(馬主:佐々木主浩、生産:ノーザンF)、スワーヴリチャード(馬主:NICKS、生産:ノーザンF)

12/19(木)  アエロリット(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF)、アルアイン(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF) 2頭とも有馬記念で引退予定

12/20(金)  サートゥルナーリア(馬主:キャロットR、生産:ノーザンF)、リスグラシュー(馬主:キャロットR、生産:ノーザンF)、レイデオロ(馬主:キャロットR、生産:ノーザンF)

12/21(土) アーモンドアイ(馬主:シルクR、生産:ノーザンF)、フィエールマン(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF)

※最終結論は12/22(日)12:30に公開予定。事前に競馬の天才!1月号 をガン見しておくと理解度が深まる!?


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待たせたな!






いよいよ有馬記念ノーザンの闇SPECIAL~日本競馬界を制圧したメガ牧場で何が起こっているのか~の本題に入らせてもらうが、その前に唐突だけど俺から問題(※1デデン)。有馬記念に出走を予定している下記5頭の共通点を答えよ(制限時間5秒)



ヴェロックス(馬主:金子真人HD、生産:ノーザンF)

エタリオウ(馬主:Gリビエール・レーシング、生産:ノーザンF)

シュヴァルグラン(馬主:佐々木主浩、生産:ノーザンF)

スワーヴリチャード(馬主:NICKS、生産:ノーザンF)

ワールドプレミア(馬主:大塚亮一、生産:ノーザンF)



※1ブログ参考動画(PC、スマホ限定)
効果音 クイズのデデン!!




小宮城の馬主馬券術~オーナー・サイダー~を毎日ガン見している読者には即答レベルのサービス問題(!?)だが、答えは馬主が個人オーナーのノーザンF生産馬



ここで俺がブログでよく使う登録上オーナーという言葉を避けたのには明確な理由ある。それは競走馬権利をオーナーが100%所有している最強の全持ち馬主、金子真人HDの存在だ。



これに関しては過去ブログ



【競馬界のブラックボックス】“半持ち”の舞台裏を大暴露!?

金子真人オーナーとノーザンFのタダならぬ関係を大暴露!?



が詳しいので是非チェックしてほしいが、読者向けに噛み砕いて説明すると、金子真人HDはノーザンFの意向を気にすることなく(←超重要!)、オーナー自身の考えで意志決定できる。だからこそ先日のジャパンCにはワグネリアン(3着)、マカヒキ(4着)、ユーキャンスマイル(5着)、ジナンボー(13着)の4頭出し。一転して有馬記念は菊花賞3着ヴェロックス1頭参戦という馬主サイド主導による使い分けができた。



し・か・し



結論から先に言うとエタリオウ、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、ワールドプレミアの4頭の所有権利は生産者であるノーザンFと半持ち(共同所有)と推測される。



ここでは便宜上、ある程度裏が取れていて舞台裏を暴露してもクレームにならない範囲の表現方法で1頭毎に話を進めさせてもらうけど、エタリオウ(馬主:Gリビエール・レーシング、生産:ノーザンF)、シュヴァルグラン(馬主:佐々木主浩、生産:ノーザンF)、ワールドプレミア(馬主:大塚亮一、生産:ノーザンF)の3頭は十中八九、“真の所有者”はノーザンFだ



その根拠となるがエタリオウはGリビエール・レーシングの2枚看板ジェネラーレウーノ(生産:新生ファーム)は管理する矢野英厩舎が京成杯勝利後に弥生賞かスプリングSに使おうとしたら、影のトレーナー(外厩はノーザンF天栄)から“待った”がかかったとのこと。どちらのレースにもノーザンF天栄の有力馬が出走を予定していただけに、賞金を持っている馬をトライアルに使いたくなかったらしい。



またジェネラーレウーノ京成杯レース後の口取り撮影には、なぜかワールドプレミアの大塚亮一オーナーがノーザンF代表・吉田勝己氏が肩を並べて参加している(※2←超超超重要!)。



ジェネラーレウーノの激裏話は18年1/19【謎の新興馬主】Gリビエール・レーシング(京成杯ジェネラーレウーノ)の正体は……。大塚亮一オーナーの件は競馬の天才!1月号 をガン見してもらうとして、大人の事情によりシュヴァルグランの佐々木主浩オーナーは読者各自で察してほしい(既報済だが以前ブログでぶっ放したら軽~く具合の悪いことになったので……)



上記3頭は真の所有者であるノーザンFが登録上オーナーとの話し合っての参戦(!?)として、今年の有馬記念で取捨を悩ますのがスワーヴリチャード(馬主:NICKS、生産:ノーザンF)の存在だ。



14年セレクトセールにて1億6740万(税込)の高値で取引されたノーザンF生産馬だが、落札者は当時馬主資格を取得して日が浅い諏訪守オーナー(現在はNICKSに名義変更)。いくら元社台グループの腕利きアドバイザーがついているとはいえ、新興馬主の立場で泣く子も黙るノーザンFから半持ちの誘いを拒否できるとは思えない。



過去の戦績を振り返ってもノーザンF関連馬の”使い分け”と推測される不自然な出走ローテを歩んでいる(18年大阪杯1着→安田記念3着など)。以上の理由により俺の独断と偏見による解釈だと、登録上オーナーこそ異なるがスワーヴリチャードもエタリオウ、シュヴァルグラン、ワールドプレミアと同じく真の所有者(ノーザンF)の支配下にある(!?)と考えるのが妥当ではないか。



それじゃ何で今年の有馬に限って使い分けせず束にして使ってきたのか?って舞台裏は、長くなるので明日以降の記事に回させてほしい。



1つだけハッキリしているのは競走馬の所有形態をJRAホームページ等で公開する時期だということ。新聞の馬主欄が吉田~だらけになるのは仕方ない。そうすれば下記のブログ参考画像(※2)のように痛くもない腹を探られないし、公正競馬の観点からも諸外国のように様式を統一するべきじゃないか。


※2ブログ参考画像(競馬ラボより)
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競馬の天才!1月号 で暴露(写真は自重)した衝撃の事実……。これ雑誌で使いたかったな~。


[小宮城が独断と偏見で狙う注目馬&ブログで書けないマル秘ネタ]
12/19(木)名古屋11R名古屋グランプリ(Jpn2) 3歳上OP ダ2500m 15:45発走



メイショウワザシ(心の本命馬)

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☆△

JRA勢5頭中3頭が地方ダート重賞初参戦となる名古屋グランプリ。この手の馬は中央出走時と比べてパフォーマンスを落とす傾向が強いので取捨が難しいが、心の本命馬⑤メイショウワザシ(馬主:松本好雄)は17年同レースで同馬主メイショウスミトモが勝利。⑫アングライフェン(馬主:前田幸治)は15、16年に名古屋グランプリを連覇したアムールブリエと同馬主だ。⑨アポロテネシー(馬主:アポロサラブレッドクラブ)も血統構成こそ異なるがアポロケンタッキーと同馬主だし、いずれも地方ダート交流重賞を得意としているオーナーになる。

これに中央地方で場数を踏んでいる②デルマルーヴル(馬主:浅沼廣幸)、⑧アナザートゥルース(馬主:ノルマンディーTR)を加えたJRA勢5頭の争いだけど、本命選びさえヘグらなければ点数を絞って獲れるレースだ。詳しくは関係各所に配慮して色んな場所×3で限定公開(各種ブログランキングの仕様なので勘弁してくれ)する馬主勝負馬に◎を打ったけど、今年のメンバーならどう転んでも3着は外さないと見ている。名古屋の雄カツゲキキトキト(16、17年3着)不在の地元勢は事実上の数合わせ(失礼)だし、来季の飛躍に向けて賞金加算は至上命題だ!

【プライスレス】お金で買えない勝ちがある
色んな場所でしか書けないネタがある!?


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