2020年2月25日火曜日

阪急杯2 四位洋文のヒント

Hirofumi-Shii20100328


29日阪神
四位洋文騎手 引退セレモニー&メモリアルグッズ抽選会

プロフィール
1972年11月30日生まれ 鹿児島県出身
G115勝 3月以降は調教師

アグネスデジタルや当初のウオッカの主戦として活躍した四位でしたが、後半は決して乗り馬に恵まれたとは言えず、少し寂しい感じがしましたが

あえて今回その理由を書いてしまえば

調教師やオーナーにはタメ口でしゃべり、ローテーションにまで口を出す

騎乗方法には徹底して将来性を考慮し、目先の勝ち星にはこだわらない

などなど、が重なって関西では干され状態になってしまい騎乗馬は減るばかり

が、しかし

ウオッカが彼の手から離れた後G1を勝ち続けたのは折り合いに専念し勝負どころまで我慢し続けることを教えた彼の手腕によるところが大きかったはず

「名手が名馬を育てる」の競馬名言はまさに彼の為にある言葉だと思います

さて、阪急杯は

マイスタイル 昆貢調教師➡08年ディープスカイ 四位騎乗でNHKマイルCと日本ダービー優勝

昆調教師は干され状態にあっても四位を主戦に使い続けただけに彼の調教師合格は大変嬉しかったと思います

ということで

「うっせ~よ」とは言わないようによろしくです(^_^;)

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