2020年5月30日土曜日

【5月30日】東大路S・葉山特別・欅Sの競馬予想と過去傾向

今回は2020年5月30日に行われる、東大路ステークス・葉山特別・欅ステークスの過去データを分析予想していきます。

注目は欅ステークス。ここ3戦不調ながらも昨年のプロキオンS2着の実績を持つミッキーワイルド。

その他ダノンフェイス、ホウショウナウ、アディラートとOPでは上位の力を持つ馬たちが参戦しています。

人気、枠順、脚質データを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。

 

 

東大路S出走予定馬

まずは都大路ステークスを見ていきます。

京都10Rダート1800mで行われる3勝クラスの一戦ですが、ここはハンデ戦となっていますね。

出走馬を見ても当日どの馬が人気となるのかわからないぐらいの混戦模様。

ハンデ戦ですし穴馬を狙った方が良さそうですね。

注目したいのは牝馬で52キロと斤量の軽いスペクター。

3走前の圧勝は数字通りの強さでしたし、そこからの2戦もそこまで差のない競馬をしています。

軽斤量生かして中団辺りから上手く立ち回れば一発あるでしょう。

 

東大路S人気データ

1番人気馬の複勝率は77.8%とかなり高め。

2~5番人気馬の複勝率も高めですね。

6~10番人気馬は6頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は66%。

11番人気以下の馬は1頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は52%。

人気馬が強いレースですが、中穴馬までなら狙えそうです。

 

東大路S枠順データ

1枠の複勝率がゼロ。

内過ぎるとあまり良くないですね。

2~8枠で差はないか。

 

東大路S脚質データ

先行馬の複勝率が43.8%と非常に高いです。

中団馬の複勝率は15.7%ですからね。

先行馬が圧倒的に強いレースです。

上り3Fデータを見ると1・3位馬の複勝率が高め。

先行しつつも上位の上りが使える王道タイプを狙っていきましょう。

 

葉山特別出走予定馬

続いて葉山特別を見ていきます。

東京10R芝1600で行われる2勝クラスの一戦ですが、ここは前走昇級戦ですぐにめどを立てたアオイシンゴが人気となりそう。

2走前の1勝クラスはハイレベルな相手に完勝。前走も先行しながら33.6の末脚を使っての2着。クラス上位でしょうね。

ただ前走1勝クラスで強い勝ち方をしたナスノシンフォニーも素質のある一頭。元々はホープフルS5着馬ですからね。

2頭がどんな走りを見せるのかに注目です。

 

葉山特別人気データ

1番人気馬の複勝率は60%とそこそこ。

2~5番人気馬の複勝率は高め。人気馬が結構馬券に絡んでいます。

6~10番人気馬は8頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は71%。

11番人気以下の馬は1頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は24%。

中穴馬は3着が多いイメージ。大穴馬には厳しいレースか。

 

葉山特別枠順データ

1~8枠で複勝率に大きな差はありません。

内外で有利不利はないレースですね。

 

葉山特別脚質データ

先行馬の複勝率は36.4%と高め。逃げ馬の複勝率も50%と高いです。

中団馬もそれなりに馬券に絡みますが、後方馬はさっぱりですね。

最低限の位置を取れる馬を狙っていきましょう。

上り3Fデータを見ると2位馬の複勝率が高め。

後方から上り最速を使うタイプよりも、

先行、中団からそれなりに速い上りを使うタイプを狙っていきましょう。

 

欅S出走予定馬

最後に欅ステークスを見ていきます。

東京10Rダート1400mで行われるオープンクラスの一戦ですが、ここはミッキーワイルド、ダノンフェイスなど重賞好走馬が人気となりそう。

ただどちらも58キロを背負いますからね。近走のような走りだとここも厳しいかもしれません。

とは言っても穴っぽい所もあまり良い馬がいませんね。

レベルの高い一戦ではなさそうですし、トゥザクラウン、レインボーフラッグ、メイケイダイハードと芝馬も参戦していますからね。

この辺りから1頭でも馬券に絡めば面白いですね。

 

欅S人気データ

1番人気馬の複勝率は77.8%とかなり高め。

2~5番人気馬の複勝率も高め。人気馬が強いレースです。

6~10番人気馬は3頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は30%。

11番人気以下の馬は3頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は50%。

基本的に穴馬には厳しいレースですが、大穴馬は3頭馬券に絡んでいますね。

 

欅S枠順データ

8枠の複勝率が33.3%と高め。

かなり外目に入った場合は有利に働きそうですね。

内枠の複勝率はそれなりですし、不利とは言えないか。

 

欅S脚質データ

逃げ、先行、中団馬の複勝率が22%前後。

後方馬の複勝率が11.8%。後ろの馬にも大いにチャンスがありますね。

上り3Fデータを見ると4・5位馬が5勝しています。

先行、中団からそれなりの上りが使えるタイプを狙いたいですね。

上り6位以下の馬は不調なので、先行力生かして粘るタイプには厳しいレースです。

 


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