2020年5月2日土曜日

海外種牡馬事情 - 韓国編

続いてはお隣の国韓国。ソースはKorean Stud Bookから。とにかく米国でちょっと需要の落ちた元一流種牡馬をひたすら買いあさっているという印象で、種付け数上位の種牡馬を見れば数年前の米有名牧場のリストかと思うようなメンツとなっています。ダートオンリーの韓国にとって種牡馬数で全体の7割、種付け数では9割弱が米国産種牡馬となっており、残りを日本産馬と韓国産馬で分け合う形となっています。わずかにマル外として輸入されていた豪州産馬はいますが、欧州産馬は1頭たりとも供用されていません。

系統もかなり極端で、エーピーインディ系だけで全体の4割を超えています。そしてストームキャット系やデピュティミニスター系を合わせて2割、アンブライドルドやフォーティナイナーといったミスプロ系が2割。ティズナウ産駒も多くリローンチ系だけで1割近くあるのも珍しいですね。一方でデインヒルやガリレオといった欧州系は皆無。さらにこの十数年で相当数輸入されてきたサンデーサイレンス系種牡馬はここ数年かなり淘汰されており、今年は全馬合わせてもわずか8頭の種付けにとどまりました。 続きを読む


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