2020年6月30日火曜日

近走パフォーマンス1位馬(6月28日)結果

おはようございます。昨日の冒頭トークで書いた藤井聡七段の話題。ネットサーフィンをしていると、58手目の△3一銀の話が様々なメディアで取り上げられていました。どうやら将棋ソフトに解析させたところ、5億手読ませても、コンピュータは△3一銀を示さなかったそうで、6億手を読ませてところで初めて「最善」と出たとのこと。藤井聡七段が△3一銀に費やしたのは23分だったので、それと対比させる形で大きく取り上げられていました。と、この話には先があって、ひふみんこと加藤一二三九段のツイートが秀逸。「コンピュータソフトが6憶手読み切った所で最善手として提示される異次元の手を、藤井聡太七段は実戦譜に置いて僅か考慮時間23分にして指したことが話題になっていますが、AIを過大評価する一方で、天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」とつぶやいていました。テレビなどでは正直、焦りすぎて何を話しているか分からないときがある加藤九段ですが、とにかく文字を書かせると実に分かりやすく、的を射てるんですよね。彼は長い歴史の中で、5人しかいない中学生でプロ棋士になった天才ですからね(加藤九段、谷川九段、羽生九段、渡辺三冠、藤井聡七段)。話す言葉に重みがありますよね。将棋好きからすると、ほんと凄い方なので、こういうツイートを通して、加藤九段の偉大さも伝われば嬉しいです。まあ、しゃべりはあれですけども(笑)。

それでは本題へ。今日は先週土曜の晩にアップした「近走パフォーマンス1位馬」についての結果をお送りすることにします。

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