続いてはザテトラーク系。ザテトラークはヘロド系復興を目的に生産された馬で、その通り類まれなるスピードを誇り、種牡馬としても大成功を収めました。直系はすでに滅んでしまいましたが、何といっても快速牝馬ムムタズマハルが孫の代にナスルーラ、ひ孫の代にロイヤルチャージャーを出したことにより、現代の日本においてザテトラークの血を引く馬は相当数に上るのではないかと思います。
この系統といえば何といっても*セフトでしょう。トキノミノル、ボストニアンの牡馬クラシック二冠馬2頭に牝馬クラシック二冠のスウヰイスー、天皇賞馬のタカクラヤマやシーマーなど数々の活躍馬を送り出し、1947年から1951年にかけて5年連続でリーディングサイアーに輝きました。直系は長くは続きませんでしたが、シンザンやメジロマックイーンなど母系で影響を与えた馬も多く、日本競馬を支えた名種牡馬の1頭と言えるでしょう。 続きを読む
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