2020年6月29日月曜日

クラリオン系 - サイアーラインで辿る日本競馬

続いてはクラリオン系。世界的にはヘロド系の中心となる系統ですが、日本では後に紹介するリュティエ系種牡馬が一定の成功を収めたものの、この系統では名馬タニノチカラを出した*ブランブルー、ロンドンブリッジを出した*ドクターデヴィアスが輸入された程度でした。ただヘロド系の主流とはいってもいま世界で残っているのは大半が Indian Ridge 産駒・孫の一流半のスプリンターで、相当先細りになっている感は否めません。日本で出走後に覚醒したシリュスデゼーグルがセン馬でなければもうひと踏ん張りあったかもしれませんが。 続きを読む


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