【札幌日経オープン2020の予想】

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【完全版予想（[1]重賞OP予想＆[2]平場推奨馬一覧）】
[1]前日結果=２Ｒ中２的中／本日予想=無し（[ブログ予想]札幌日経ＯＰ）
[2]前日結果=２頭中２好走(◎アスクジョーダン6人1着!)／本日予想=全２頭(新2,札12)
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【ブログ重賞ＯＰ予想】
札幌11Ｒ札幌日経オープン（勝負度Ｃ）
[印]
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[見解]

今年の芝古馬重賞レースの注目すべき傾向として、上がり馬(前走条件クラス戦出走馬)の強さが指摘できます。

古馬Ｇ２･Ｇ３･オープン特別レースの前走出走クラス別成績データでは、前走条件クラス戦出走馬が単勝回収率100%超・複勝回収率150%超というベタ買いプラス回収率を叩き出しており、好走率でも他よりも頭一つ抜きん出ているという逆転現象が起こっています。

この夏競馬期間内の芝重賞ＯＰ競走でも、特に上がり馬が複数頭数いたレースではほぼ全てで同該当馬が馬券内に入っている程です。

それだけ準オープンクラスとオープンクラスの壁が小さくなっている状況があり、馬券的な狙い目としては過小評価されがちな上がり馬にあるというのが今のトレンドです。

もう一つポイントとしては、先々週アイビスＳＤビリーバー(9人3着)や先週関越Ｓ◎ウインガナドル(4人2着)の様に、３勝クラス戦では地味な勝ち上がり方をしていた方(端的に言えば相手ナリに走れるタイプの方)が即通用し易いというのもあります。

今回札幌日経ＯＰでそれにピッタリ該当するのは、先週ウインガナドルと同じく出走馬の中で唯一の前走３勝クラス勝ち上がり馬でもある〇〇〇〇〇です。

前走五稜郭Ｓは休み明け初戦で急仕上げだった分もあり辛勝でしたが、２走前のハイレベルレース湾岸Ｓ善戦や３歳クラシック期の重賞善戦歴からもＯＰでも通用する器だけに、叩き２戦目での上積み次第でチャンス有と見ます。

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