2020年8月26日水曜日

【キーンランドCの有力馬診断(後篇)】~[ヤマカツマーメイド]“内回りコース&内枠巧者”ばかり輩出するヤマカツマリリン仔(ex,有馬4着ヤマカツエース・阪神千四巧者ヤマカツグレース)~

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☆[第二重賞]朱鷺Sの有力馬診断(1頭分をブログでも特別公開)
▽カテドラル 牡4 福永 56 池添学(栗東) 

近3年重賞でハーツ産駒×福永騎手は[0-0-0-10]で、特に牡馬ではその全馬(カテドラル・タイセイトレイル・シュヴァルグラン・サトノクロニクル)が次走外国人騎手に乗り替わりで一変好走。当馬も3歳春にそれで生き返った様にハーツ◎騎手への手替わりなら…でしたが、引き続き福永騎手継続騎乗はネガティブ視。距離短縮の劇薬による変身を目論む模様ですが、それが成功する可能性もあるとしても無関係な過去実績から大人気に推されるのだとすれば妙味に乏しい一頭と見るしか。
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【キーンランドCの有力馬診断(後篇)~
[ヤマカツマーメイド]“内回りコース&内枠巧者”ばかり輩出するヤマカツマリリン仔(ex,有馬4着ヤマカツエース・阪神千四巧者ヤマカツグレース)~】

※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
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★ヤマカツマーメイド 牝3 池添 51 池添兼(栗東) 

母ヤマカツマリリンの仔はヤマカツエースやヤマカツグレースなど内枠巧者・内回り巧者を輩出する傾向…それはその母の父がグラスワンダーという所以でしょう。

ヤマカツマーメイドも内枠巧者のレース振りで、阪神フィリーズレビューを内回り中枠条件で好走した後は、2走前桜花賞は[外回り]+[外枠]の二重苦条件でビリ、前走橘ステークスも[外回り]+[大外枠]の二重苦条件で1人気裏切りという近況。

そこから札幌コース替わりはプラスで、その上で得意内枠を引ければ一変も!


▽ビリーバー 牝5 杉原 54 石毛(美浦) 

まずは2走前TVh杯時の見解を参照↓

『近2年で全戦績は[1-3-5-8]ですが、ご覧の通り8凡走の内4凡走が詰まり僅差の紙一重の敗戦で、それも含めて極めて安定して脚は使ってくれるという馬です。

2走前は距離千四で掛かったノーカウント凡走で、前走は不向きな高速決着での凡走。

ベスト条件は距離千二の低速決着戦で、実際に1分9秒台決着では5連続好走中…明日の函館は午後から雨予報ですが、それが直撃して渋化馬場でやれれば前走以上に走れるはずでチャンスある一頭と見ます』

・・・

結果的には良馬場発表馬場で推奨に至らずでしたが、勝ち時計は1分9秒台に限りなく近い1分8秒9という…やはりそれ位に時計の掛かる競馬になるか否かが最大のポイントだと言って良いでしょう。

先々週までならそのゾーンも見込めましたが、Cコース替わりの先週から高速化して週中好天続きとなればそのゾーンよりも大分速い高速決着が見込まれる今回については懐疑的な目線で。


▽イベリス 牝4 横山武 54 角田(栗東) 

まずはCBC賞(除外)時の有力馬診断を参照↓

『3走前スプリンターズS時の今秋中山芝千二コースは総じて内枠有利傾向。そこで大外枠から先行競馬も行き切れずに、外を回されて失速の内容は情状酌量できる敗戦でした。

その後の2戦は良い所無しの敗戦でしたが、共にハナを切れないで他馬を気にして全く走り切れずの負け方でした。重賞勝ち含む3戦2勝の逃げの手こそが気性的にベストに違いなく、それが久しく叶えられれば変わり身も見込めますが…徹底逃げグランドロワが連闘でも出走してくるとなるとそれも厳しくなりますが。。』

・・・

CBC賞除外で挑んだ2走前アイビスSDは、中枠から外へ進路を取れない中でHペース先行という厳しい競馬ながら、小差の7着まで踏ん張ったのは評価できる範疇のパフォーマンス。

やはり揉まれずスンナリの競馬ならばそれなりに強い馬と見られますが、外枠&同型不在だった前走UHB賞でも主導権を握れずに気難しさを出してギリギリ3着を確保した程度で…それ以上に同型が厚くなりスンナリの手に持ち込むのが難しそうなココでは強気にはなれず。


―エイティーンガール 牝4 坂井瑠 54 飯田祐(栗東) 

シルクロードS後に『これまで強い負荷を掛ける調教を施された際には1着2着1着1着でオール好走でしたが、今回も2週連続強め調教で好走。逆に言えば馬ナリ調教時にはほぼ走れていないというのがポイント(マイルド調教派の飯田厩舎は最終追い切りでは強めor一杯調教の方が好成績を挙げる傾向)で…次走も調教過程に注目』と記しましたが、どうしても調教負荷を掛けづらい北海道滞在競馬は宜しくないのか、本年は札幌函館で全く好走馬を出せていません。

キーンランドCと相関関係ある函館SS・UHB賞で見所見せられずの中では手を出し辛い。


△メイショウカズヒメ 牝6 柴山 54 南井(栗東) 

まずは前走アイビスSD15人4着の予想見解を参照↓

『メイショウカズヒメは夏馬。
一昨年も昨年も夏場にガラリ一変人気薄激走を見せた馬です。
近走は不得手季節もあり不振ですが、この季節替わりに魅力を見出せます。
また、3走前ルミエールADでは外枠決着を不利な内枠から0.2秒差入線で、もし枠順に恵まれていれば好走できていてもおかしくなかったという走りでした。得意季節で有利大外枠を引き当てたココはガラリがあっても全然驚けません(ただし、揉まれ弱さも秘めているので、この枠順を上手く生かすのに注目が付く分でこの中では下の評価に)。』
・・・
結果的にも夏馬らしい夏初戦での一変振り…懸念の揉まれ弱さについても、早々に包まれぬポジショニングに行けた分だけ最後まで走れた印象です。

新潟直千レースでの外枠で恵まれた面も否めませんが、この時季に上昇する夏馬としてその上昇幅を残していた際には今回も侮れぬ一頭には(※今週の札幌は週を通して最高気温30度超というまともな夏気候)。


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まずは2走前函館SS6着後の次走チェック見解を参照↓
『昨年夏シーズンは、初戦UHB賞は仕上がり途上のデキでの2着、2戦目キーンランドCはダノンスマッシュやタワーオブロンドンと言った昨年スプリンターズS上位馬に次ぐ4着(UHB杯は半数が格上挑戦馬という超低レベル戦なので、パフォーマンスとしては断然後者が上です)。
戦略性を持って馬を仕上げる昆貢厩舎馬。今回はドバイ空振りを経ての長欠明け初戦でしたが、結果的にこれだけ走れないとなると…攻め本数の少なさからも昨年同様の肩慣らし程度のデキでの復帰戦だったと解釈するのが妥当でしょう。
この後は北海道スプリントシリーズを連戦するはずですが、その期間内には変わり身を見せてくれる可能性の方が高いはずです。』
・・・

前走UHB賞ではまだ途上のデキとの話でしたが、それでも函館SSよりは仕上がっていた分と相手が弱かった分での完勝。

理想的な上昇曲線を描いて大本番レースのキーンランドCに挑める過程は〇で、昨年4着時よりも相手関係が揃っていないならば当然馬券内以上の結果に。


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