2020年9月1日火曜日

【丹頂ステークス2020の有力馬診断(前篇)】~“◎少頭数戦[5-3-0-2]⇔△多頭数戦[0-1-0-10]”という不器用ルーラー産駒ウラヌスチャームなど~

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▲ジナンボー 牡5 Mデムー 56 堀(美浦) 

前走七夕賞は例の“上級ディープ産駒×レーン騎手=相性△”での凡走劇。

レーン騎手が芝重賞OP競走で人気ディープ産駒に騎乗というケースでの凡走率は8割超…それらは関屋記念サトノアーサーみたくレーン騎手リターン候補生との見方ができます。
2走前大阪杯は輸送での馬体減での凡走、4走前ジャパンCは内有利バイアスを大外枠競馬での大敗。
今年以上にデムーロ騎手が乗れていなかった昨年の新潟記念でも2着入線ならば、あとはデムーロ騎手がまともな騎乗をしてくれれば今年も…という期待は可能でしょう。
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【丹頂ステークスの有力馬診断(前篇)~
“◎少頭数戦[5-3-0-2]⇔△多頭数戦[0-1-0-10]”という不器用ルーラー産駒ウラヌスチャームなど~】

※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
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―アクート 牡7 ○○ 54 宗像(美浦) 

これまでの4勝は9月開催の中山芝と夏開催の新潟芝で、つまりは野芝開催での速い馬場状況下で良績を挙げているという馬。

前走の昨年新潟記念大敗は故障の影響もあったモノで度外視できますが、過去の唯一の北海道でのレースでも人気を裏切っている通り、先週の悪天開催で一気にタフ化が進行しているだろう札幌洋芝で買いたいタイプではない。

▽ウラヌスチャーム 牝5 横山典 54 斎藤誠(美浦) 
まずは2走前目黒記念時の見解を参照↓

よほど意図を持った騎乗と条件が揃わねば前付けはできない馬で、前走札幌日経OPでも後方競馬はやはりと言ったトコロで…不器用な所のある馬なので小回りコースで押し上げも叶わずに、ラスト3Fは勝ち馬に次ぐ上がりも全く間に合わずという結果に。

今回も多頭数で最初のコーナーまでの入りが近い札幌2600コースでは十中八九で後方競馬になるはずですが、ただし前走札幌日経OP時とは異なり外有利馬場も見込めますので…不器用なコノ馬でも外から進出するコトが許される馬場状況下であれば嵌まる可能性はアリか(ただし、人気で買うべきタイプではないはずですが…)。


▽ナイママ 牡4 丹内 54 武藤(美浦) 
前走札幌日経OP(6人3着)では◎推奨した馬。

それは『出走馬の中で唯一の前走3勝クラス勝ち上がり馬』というのと、その後も重賞OP通用馬が続出している湾岸S善戦を評価しての抜擢でした。

その札幌日経OPでは何とか3着は確保しましたが、前半から掛かり気味の追走で、早め先頭競馬から粘り込むという競馬内容…あれだけ積極的な競馬をした後の今回もまず確実に行きたがるはずですし、当時よりも格段にスタミナ要る馬場となっている今の札幌芝で同様の競馬をすれば今度は粘り込めない可能性の方が高いはずです。


―バラックパリンカ 牡4 ○○ 54 平田(栗東) 
前走目黒記念はHペース先行競馬で失速という競馬内容で情状酌量の余地アリの敗戦。

ただし、2走前御堂筋Sは逆に行った行ったの競馬を逃げ切っただけで能力的な評価はできないのと、スンナリと前に行かないと折り合いを欠くタイプだけに、ナイママの欄の通り今の札幌芝で積極脚質が固定されている馬は非常に買い辛いトコロで。


―ヤマカツライデン 牡8 団野 53 池添兼(栗東) 
気性的にハナを切らないと良さが出ないタイプで、さすがに衰えた感のある近走でもハナを奪ってペースを作る役回りは常に果たしているという馬。

それで2走前日経賞と前走福島民報杯では後方有利展開を生み出しましたが、今回もそれのデジャブの予感…上記のナイママやバラックパリンカにとっては非常に厄介な存在に(今の馬場でコノ馬がキチンと仕事をするならば差し追い込み重視予想を組み立てたいトコロ)。


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2走前五稜郭Sはドン詰まりでの敗戦。同組からは勝ち馬ナイママは次走OP特別3着、2着ワセダインブルーと6着ハナズレジェンドが次走勝ち上がりなどで…そこで詰まっていなければ結構やれていたはずのコノ馬の評価を上げる解釈も可能です。

前走函館記念は格上挑戦で、厳しいペースを先行競馬をした分での失速。さすがにこのクラスでは通用しなかったのと、着拾い競馬ではなかった分で余計に負けてしまった結果で…着順と着差をそのまま受け取らない解釈をすべきです。

再度格上挑戦とはいえども、この低調相手関係と軽ハンデならば決して無理筋でもなく…あとは得意渋化馬場の恩恵もあれば穴チャンス有の一頭と見ます。

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