2020年10月26日月曜日

菊花賞 回顧

おはようございます。二週連続無敗の三冠達成、昨日は歴史的な一日になりましたね。デアリングタクトの松山騎手はゴールの際ガッツポーズが出ましたが、昨日の福永騎手はそんな余裕はなく。ほんと大接戦の叩き合いでした。長年競馬を見ている方なら「負ける」と直感するようなラスト1ハロンの攻防で、あそこをしのぎきったコントレイルの強さ、そして、あそこまで追い詰めたルメール騎手の巧みさが際立った今年の菊花賞になりました。レース後はオフ会メンバーからメールやライン、Twitterコメントが届きまして、みなさんの「熱」がよく伝わってきました。見ごたえのあるラスト一冠でした。


昨日は「近パからの穴馬抜粋検証」という企画をお送りしたのですが、京都6のサンデレクションが1着。11番人気の単勝45.6倍という高配当となりました。他にも3頭の穴馬が激走、回収率は単勝は軽く100%を越え、複勝もほぼ100%と結果を出すことが出来ました。一方で問題は山積み。指名した馬のオッズ変動が激しく、全く穴馬になっていなかったり、このオッズならもう片方が穴馬だったなと思ったりと抜粋定義の難しさを感じました。近パ1位馬は人気関係なく選べますが、穴馬の場合は人気と近パのバランスで選んでいるので朝イチで全レース示すというのはかなり無理があるなと。かなり負担が大きいので、そのあたりをどうするべきか、考えようと思います。

それでは本題へ。こちらでは菊花賞を振り返ることにします。

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