2020年10月28日水曜日

富士S 回顧

おはようございます。「堅実に走る人気馬から入るか」「好走率は低いが一発ある穴馬から入るか」、それとも「レースに合わせて臨機応変に対応するのか」、競馬予想を深めようと思えば、それ相応の時間が必要で、そことの兼ね合いも重要。どこに「自分らしい落としどころ」を見つけるか。これが面白さでもあり、難しさでもあるんですよね。まもなく13年目に突入する当ブログですが、今もあれこれ試行錯誤しながらやっていまして、その結論は出ていません。「コース特性」「厩舎力」「近走パフォーマンス」「買うタイミング」、今は4つの要素からアプローチしていますが、一時、偏ることはあったにせよ、「やっぱりどれも重要だな」と思うようになっています。特にG1だと「買うタイミング」、これが大事だなと。たくさんの方が予想するレースで、俗にいう「罠馬」(一見、買いやすいように見えるが実際は来ない)がいるように思えて、普通に考えると「買うタイミング」と思えるものが実は罠馬だった、なんてことは多々あるんですよね。スプリンターズSで言えば中山実績抜群で北九州記念で負けて強しだったモズスーパーフレア、秋華賞なら前哨戦の紫苑Sで人気を背負いながら大外&展開向かずで負けたウインマイティ―、そして、菊花賞なら血統背景とタフな馬場、神戸新聞杯の不利を跳ね返して2着に来たヴェルトライゼンデ。いかにも「買うタイミング」としては合いそうなのですが、思ったよりも直前にググっと人気が上がってレースでは圏外へのパターン。さあ、今週は一体どの馬が「罠馬」なのか、そちらを予想するのも、結構面白いかもしれない、なんて思いました。それでは本題へ。こちらでは富士Sの回顧をお送りします。 続きを読む


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