2020年11月1日日曜日

週刊種牡馬ニュース 10/26 - 11/1

伝統の一戦、天皇賞(秋)はアーモンドアイが昨年に続く連覇を達成し、史上初となるJRAGI8勝目をあげました。無敗の三冠馬誕生に沸く世間に対し、現役最強馬ここにありといったところでしょうか。しかし思い返せば今年の古馬混合平地GIで牝馬が勝利するのは6勝目で、牡馬はフェブラリーSの*モズアスコットと天皇賞(春)のフィエールマンしか勝っていないことになります。しかもフェブラリーSは牝馬の出走無し、天皇賞(春)もメロディーレーンだけだったので、完全に牝馬に席巻されたといっていいでしょう。しかしここまでGIを勝っても牝馬が2キロ軽いままというのも何だかなというところで、そろそろ負担重量に関する議論も出てくるでしょうか。そもそも海外では1キロから1.5キロ差であることが多いですしね。 続きを読む


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