2021年9月1日水曜日

藤田オーナー特別インタビュー「豊さんと会食してたら森さんが馬主申請書を持ってきた」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/09/01(水) 08:51:01.17 0
 ―改めて馬主になった経緯を教えてください。

 「昨年末に雑誌『GOETHE(ゲーテ)』で武豊さんと対談した時に『藤田さん、馬主どうですか?』みたいな話をされたんです。いつか馬主をやりたいとは思っていましたが、会社を創業する時の恩師、USENの宇野康秀社長に『馬とフェラーリだけ買わなければ自由にしていい』と言われていたので、禁じていたんです。それが、宇野社長から昨年の新年会の時に『もう馬を買ってもいいよ』と言われたので、やる気になりましたね」

 ―以前から魅力を感じていたのですね。

 「ダービースタリオンにしてもウイニングポストにしても、ゲームになるくらい面白いものですからね。競馬は以前から興味を持っていたので、豊さんがきっかけでむくむくと思い出して、今ならやれるかもと思いました」

 ―そこからどう動いたのですか。

 「今年2月、豊さんと食事をした時に森秀行調教師がいらっしゃって、馬主申請書を持ってきてくれたんです。それで、もうこれはやろうと。どのくらい(費用が)かるんですかと聞いたら年間5億円くらいとおっしゃったので、それならと思って話が大きくなっていきました」


 ―米国のトレーニングセールですぐに馬を購入しました。

 「馬主申請中の3月にもう1度、食事会があって、森調教師が翌週に米国フロリダのセールに行くという話が出ました。『まだ馬主の許可は得ていないですよ』と言ったら『それでも買える』と。馬主になっても1、2年は待たないと馬はデビューできないものだと思っていたんですが、2歳セールだったのでデビューできるんだと、急きょ買った感じです」

 ―とんとん拍子に話が進んだのですね。

 「セールの1週間前に言われて、その翌週にはLINEでやりとりしながら4頭を買いました。今年決心して、もうデビューしているという感じです」

 ―そこで購入したデュガが8月14日、その翌週にラヤス、ジャングロがデビューしました。

 「ちょっと感動しましたよ。みんな緊張するっていうんですけど、やっぱりしましたね。面白いからはまってます。ゲームになるくらい馬主は面白いのかなと思っていましたが、これは一生夢中になれそうだなと思っています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c750652f8c89688f6934353bd06930b3b9f16237
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