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☆京都記念 ５着ハープスター ～世間の期待に応える競馬をして見せたハープスター、結果は陣営のこれまでの判断に軍配…～
以下の先週掲載した特集記事「ハープスターの不評な脚質の真相」での見解(抜粋)を参照↓
『世間からは相当評判が悪い当馬の後方待機＆大外ブン回し策だが、別に理由もないのに川田騎手＆松田博師がそれを選択しているワケではない。
結論から言うと、ハープスターにとって最も過不足なく力を発揮できる可能性が高い競馬が現時点では上記の極端な策なのだから「しょうがない」としか言い様がないと思う。
発端は阪神ＪＦ。馬込みを躊躇する面を見せたせいでの取りこぼし。この後の陣営の選択肢は「弱点克服」or「馬込みに左右されない後方待機からの大外ブン回し策」の二つ。圧倒的な能力を持つハープスターが後者を選択したのは自然だろう。その結果国内では５戦４連対なのだから間違いではなかったはず。』
上記の経緯があった阪神ＪＦの次走だったチューリップ賞、負ければ遠征白紙になり得た札幌記念、他は全て目標とするＧ１レース…今回は相当久し振りの「取りこぼしが許されるレース」だったワケだ
その背景もあって世間からも待望されていた「普通の競馬」をした結果が・・・敗因明確＝今回の結果は度外視・・・
もう今後は迷いなくアノ魅力的な競馬をするしかないはず…その時には今回とはガラリ一変の姿を見せてくれるコトが濃厚だ！
☆共同通信杯 ２着ドゥラメンテ ～ダービーに一直線！～
父キンカメ×母アドマイヤグルーヴの超良血。
同じキンカメ産駒の母弟ルーラーシップを彷彿とさせる大物感たっぷりの近２走の勝ちっぷりだった。
今回は同馬主の良血馬に遅れをとってしまった形ではあるが、乗り方一つで違う結果も十分に有り得たはずだし、更に東京2400適性も考えれば「ダービーに近い馬は…という視点」では勝ち馬よりもコチラに分があるはず。
引き続きドゥラメンテに「ルーラーシップ級＝ダービー候補の大器」という評価をしたい。
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《→前走の1.7秒差凡走の敗因は明確。この馬には前走の○○競馬場で酷い仕打ちをされた最悪の記憶があるようで、それで全く走る気にならなかった模様。コレは憶測ではなく100％事実…完全に度外視できるモノだ。
その一戦さえ除けば、昨年は「不向きだろう小回りコースでの時計的にも相手関係的にも価値ある好走」と「Ｇ１での好走」という上位の戦績の持ち主。
３走前の距離1700での激走を踏まえれば距離1600も守備範囲と考えられるし、出走歴こそないが広い東京コース適性は悪いコトはない。
あとは状態面さえまともなら…ココは大いに一変が期待できる狙い時になるはずだ！》
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