2015年2月16日月曜日

クイーンカップ 回顧 ~思春期女子のダイエット!細すぎる馬はタイプではない~

フェブラリーステークスで1番人気が予想されるコパノリッキー。

磐石に見えてもこの馬には実は弱点があります。

その弱点が露呈される形になると非常に危ない馬だと思います。

その弱点とフェブラリーステークスで激走が予想される穴馬を競馬ブログランキングに載せておきます。ぜひ、ご覧ください。



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(現在35位前後)



おはようございます。

なぜか土曜のレースは全て当たるという不思議な現象が続いています。

ただ日曜日が…ちきしょー。来週こそ…。

こういうこと書くと来週は土曜のレースすら外してしまいそうで怖いですが笑



さて今週も回顧をしていきたいと思います。

まずはクイーンカップの回顧を行っていきます。



クイーンカップの私の予想は以下の通りです。

http://klan.jp/r20150501051101?userid=5767#prediction



私の本命はミッキークイーンでした。結果は2着。

思春期女子というのは怖いですね。まさかの20kg減でした。人間は細い子が好きなんですが、馬は細すぎたら嫌ですね笑

いや、初輸送なのである程度のマイナスは予想していたのですが、20kgは減りすぎです。

この馬体重を見た瞬間に惨敗を覚悟しましたが、結果は2着です。

道中がもっとスムーズなら勝ちもあったのかもしれないという2着でした。

しかし、この馬はスタートがいつも怪しいですね。今回もちょい遅れでした。

このあたりがもう少し改善されると落ち着いて見てられますね。

最も大きかったのはここで賞金が加算でき、桜花賞への出走が可能になったことでしょう。桜花賞では体重が戻ってくれたらと思います。

私は読者の方にこの馬の新馬戦を紹介されて(ラーメン屋で)動画を見て、この馬が桜花賞馬になると確信しました。体重さえ戻れば、本命にしていきたいと思います。

ルージュバック?違います。桜花賞はこっちです。

それでは順を追って書いていきます。



1着のキャットコイン。

ステイゴールドの牝馬は基本的には消しでした。それがここにきてレッドリヴェール、ココロノアイ、そしてこの馬と急に牝馬でも重賞で好走できるようになりました。

種牡馬は年を取るに連れて急に産駒の傾向が変わる馬がおりますが、もしかするとそういった現象が起きているのかもしれません。

そして、この馬は本当に器用ですね。どこからでも競馬ができて、それなりの末脚を繰り出します。この馬の成績は安定しますね。レッツゴードンキと似たようなタイプかもしれません。

嬉しいのは二ノ宮厩舎の馬に善臣騎手が乗っているということですね。ナカヤマナイトでのコンビと同じです。こういうの応援したくなるんですよね。



3着のロカ。

東京競馬場のハービンジャー産駒ということで侮っておりましたが、意外にも好走してきました。出遅れたこともあり、それがなければ勝ち負けもあったのかもしれません。

何よりもこのレースで賞金加算ができなかったのは陣営として痛いところでしょう。

これで桜花賞は厳しくなりました。

しかし、この馬はやはり強いですね。もう少し成長して騎手を替えてきたら重賞の1つぐらいは勝てるようになると思います。



4着のアンドリエッテ。

この馬、強いですね。この馬も思春期大減量チームの1人です。

馬券になった馬はほとんどが道中は内で脚を溜めた馬が多い中で、この馬は常に外を追走していました。それでいてあの末脚です。

ただ注意して欲しいところですが、内で脚を溜められない習性がある可能性も否定できません。馬が若いのでゴチャつくと萎える可能性があります。

ただ力はかなりあると思います。



5着のメイショウメイゲツ。

この馬は走っても走っても人気にならないタイプですね。

今回は好位からの競馬でした。今までは後方一気という走りだったのですが。

それでいてまずまずの結果を出すことができました。

重賞というメンバーでは足りないかもしれませんが、条件戦なら好走できる器だと思います。そこに出てきたら狙いたい1頭です。



6着のシングウィズジョイ。

内枠の番手で脚を溜めることができたのは理想的な走りだったと思います。

それでいてこの結果というのは重賞ではワンパンチ以上、足りない可能性があるということでしょう。しばらく重賞では様子を見たほうが良さそうです。



7着のロッカフラベイビー。

直線で思ったより伸びてきませんでした。

やはり父、母父がサンデー系でないということからキレ負けした可能性があります。

あとは重賞のペースで追走に脚を使い、思ったより脚が溜まらなかったということでしょうか。重賞では力が足りないのかもしれません。



8着のクイーンズターフ。

直線で完全にキレ負けしていますね。やはりダート路線に転向した方がいいのかもしれません。



10着のカービングパス。

常に外外を回って先行する横綱相撲でしたが、そもそも前頭ぐらいのこの馬には厳しい走り方でした。

外枠だから仕方ないのかもしれませんが、それでは直線で失速するのはわかりきっていることです。7番人気の馬で1番人気の馬のような走り方をしてしまいましたね。

ハービンジャーなので東京は参考外にしてあげたいところです。



11着のダノングラシアス。

まさか逃げるとは思いませんでした。少し積極的過ぎです。

東京マイルで逃げはかなり厳しいと思います。また逃げていながらもさらに行きたがっているので1400mぐらいがいいのかもしれません。

私の競馬仲間の意見では走っているときの頭が高いようですね。距離短縮で見てみたいところですが、深追いは厳禁ですね。



12着のスマートプラネット。

逃げられなかったのは可哀想なところです。

そしてペースもスローには落とせなかったので、これだけ負けるのは仕方のないことかなと思います。

馬場は少し渋ったぐらいの方がよいのかもしれません。それでいての人気薄の単騎逃げ。

それがこの馬の好走ファクターかもしれません。



以上がクイーンカップの回顧です。



個人的にはミッキークイーンが賞金加算できて良かったと思います。

馬券的にはワイドに逃げたことを反省しております。やはり外れても良いので馬連にすべきだったと思います。

今回の勝ち馬のキャットコインは桜花賞でもある程度、人気になるかもしれませんが、輸送を経験していないところが気になります。印をつけるかは人気次第ですね。



フェブラリーステークスで1番人気が予想されるコパノリッキー。

磐石に見えてもこの馬には実は弱点があります。

その弱点が露呈される形になると非常に危ない馬だと思います。

その弱点とフェブラリーステークスで激走が予想される穴馬を競馬ブログランキングに載せておきます。ぜひ、ご覧ください。

(現在35位前後)

※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。

http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html

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