2015年2月21日土曜日

邪推師GANMAがフェブラリーステークスを邪推する!

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さて!G1ですよ!

G1といえばこれ!GANMAの邪推シリーズです!

初めての方もいらっしゃるかもしれませんので一応、説明しておきますが、各関係者への取材を基に書いている記事…ではありません。

だって私は普通のサラリーマン。そのような人脈はありません。

ゆえに「邪推」なのです。「もしかしたらこうなんじゃないのかな~」といったようなイメージで書いております。しかし、このコーナーは読者様からの反響が最も大きいコーナーなので張り切って書いてしまいます。



ちなみに過去の邪推はこちらです。

http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/cat_1258169.html

直近のAJCCのゴールドシップはかなりいい感じに邪推できていたなと思います。



では早速、邪推をしていこうと思いますが、その前に以下の邪推シートをご覧ください。





これが私の邪推の基礎になるデータです。ただの馬柱ではありません。

シンプルなようで実は深いのです笑



さて今日のテーマは1つです。それは「コパノリッキーは大丈夫なのか!?」です。

ダート界の頂点であるホッコータルマエが出走せず、さらには新興勢力のエアハリファも回避となりました。

ならばもうこの馬しかいないでしょうというぐらい人気になっています。



ところでコパノリッキーの弱点は何かご存知でしょうか。

それは「スタートが決して上手くなく、二歩目、三歩目で何とかカバーしている逃げ馬であること」です。

さらに「4角などの勝負どころで前にいる馬の砂をかぶると萎える」という弱点もあります。



通常ならば逃げ馬は内枠の方が有利なのですが、元々スタートが上手くなく、さらに芝スタートのこのコースでは外枠の方がこの馬は良かったと思います。

しかし、今回は2枠4番というこれでもかという内枠に入ってしまいました。

ちなみに気性が悪いタイプではないので偶数番であることは特にプラスでもマイナスでもないと思います。



(1)コパノリッキーのスタートは大丈夫なのか!?

正直、これはスタートしてみないとわかりません。

ただ不幸中の幸いは両隣の馬がテンから前に行くタイプではないということです。

両隣の馬もモサッとスタートしますので、瞬時に囲まれるということはないと思います。

実はこの馬の凄いところは決してハナを切らないとダメというタイプではないのです。

私はコーリンベリーがハナを切って、その少し外にコパノリッキーが位置すると思います。

そして、こうなったらコパノリッキーの確勝です。

普通のレースならね…。



(2)肝心なのはスタート後のこと

邪推シートを眺めていると1つだけ気になることがありました。

同厩の馬がいるのです。グレープブランデーとレッドアルヴィスです。

この馬は安田隆行厩舎です。

そしてグレープブランデーの騎手が北村宏騎手であり、レッドアルヴィスの騎手が勝浦騎手です。実はこの瞬間にピンときました。

GANMA「…勝浦だと?」

今回、レッドアルヴィスは乗り替わりです。前走がCデムーロでその前が蛯名騎手であり、その2人が有力馬に乗るので、ここは仕方ないところです。

確かに勝浦騎手は過去にこの馬に乗っており、2戦2勝と相性が良いです。

しかし、安田隆行厩舎&勝浦騎手というのはちょっと私の中で気になることがあります。

それは昨年のスプリンターズステークスです。

このレースにも安田厩舎&勝浦騎手の馬がおりました。その馬の名は「ダッシャーゴーゴー」です。実はこのレースにはハクサンムーンという逃げ馬がおりました。

実はこの馬に競りかけたのがダッシャーゴーゴーなのです。

これが影響したのかハクサンムーンは失速、そしてこの時に3着となったのがもう1頭の安田厩舎の馬であるレッドオーヴァルなのです。

もしかすると安田厩舎はそういったコンビプレイをしてくるタイプなのかもしれません。

そして今回の同厩の2頭の生産者は社台ファームとノーザンファームです。つまり同じ系列。これは臭う。

ただ安田厩舎の内、どちらがコパノリッキーを潰す役目を持っているのかはわかりません。ここが難しいところだと思います。

ただもしやるのであれば、コパノリッキーがスムーズに逃げられないように、そして顔に砂がかかるように走らせる可能性があるでしょう。

そういえばグレープブランデー。前走は思い切った逃げを見せましたね。

なぜ、あんなにテンで急がせるレースをさせたのでしょうか。

まるで何かの練習のような…。



以上が今回の邪推です。

今回のフェブラリーステークスを当てる上で最も重要なことはコパノリッキーがどうなるのかを判断することだと思います。

飛ぶのか、普通に勝つのか。

まぁ、私の頭の中では70%ぐらいは普通に勝つような気がしております。

ただ上記のような可能性が少しでもあるのであれば、そちらに賭けてみるのも面白いと思います。



以上のような考えが私の大事にしている「邪推」です。

馬柱にないことを考えて想像するというのも重要なことだと思っています。

これからも邪推記事をいくつか書くと思いますので、ぜひ、ご了承頂けたらと思います。



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