チューリップ賞 2015 出走予定馬：コンテッサトゥーレ鞍上はルメール騎乗停止で北村友一に…人馬ともチャンスを活かせるか

2015　3/7(土)　チューリップ賞(GIII)　阪神芝外1600ｍ

出走予定・登録馬一覧



アスカビレン 54.0 アンドリエッテ 54.0 ウインアキレア 54.0 ウインソワレ 54.0 オデッタ 54.0 オリエンタルダンス 54.0 クルミナル 54.0 ココロノアイ 54.0 コンテッサトゥーレ 54.0 シングウィズジョイ 54.0 タッチングスピーチ 54.0 ティーエスクライ 54.0 ノーブルリーズン 54.0 ブチコ 54.0 マイティティー 54.0 レッツゴードンキ 54.0 レッドカーラ 54.0 ロカ 54.0





　２戦２勝のクルミナルに少し隠れる形で同じく２戦２勝の不気味な存在コンテッサトゥーレが重賞初参戦となる。前走の紅梅Ｓでは鋭い末脚を駆使してきっちりと勝ち切った非凡な素質はＪＦ組に対しても決して見劣るものではない。この馬は初めての阪神という条件だけでなく、マイル戦が初めてになる。その辺りもポイントとなりそうだが、桜花賞を考えれば当然でここでの好走は必須だ。最上の結果を残したい。





　新馬戦は京都芝内1400ｍ戦で、ペースは35.2-35.4と平均ペースで、新馬戦でも1400らしくペースが比較的上がったといえる。ラップ推移でみると11.7 - 11.9 - 11.7 - 11.8と後半で12秒のラップを刻まない競馬で、ペースだけでなくしっかりと基礎スピードが要求されたといっていい。この流れで出負けして後方からの競馬になったのだが、そこから馬群の中をリカバーしていく形で中団から徐々に好位にとポジションを上げて行く。緩まない流れで３角では好位の外からもう前を向いて追い出すタイミングを窺いつつ、４角で外から好位に取り付いて直線。序盤でそこからジリジリと伸びて先頭列に、Ｌ１でそこから抜け出して誰も差を詰めてこないという内容での完勝だった。素質の差で勝ったといっていいし、序盤も出負けなど粗さはあったがこの中では抜けていた。ただ、このレース自体レベルがかなり微妙なので、最後は落とさず抜け出したという点は評価できるものの、時計的にもラップ的にもそこまで評価できるものではない。後続が差を詰めなかったのも単にレースレベル的なものが大きかったと思う。





　前走の紅梅Ｓでは京都芝外1400ｍ戦。新馬戦とは外回りという点でコースが違う。ペースもそれに伴って35.4-34.4とややスローの流れになっている。新馬戦では緩まなかったがここでは12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.5と12秒台を刻んでからのＬ２最速戦と幾らか求められる要素が違ってコントロールしてからそれなりのトップスピードを要求された。この流れで出負けして最後方から押して押してリカバー、後方に取り付いていったが出してリカバーの割に緩んだところでブレーキを踏むような感じもなくむしろおっつけているぐらいで中団に取り付く。そこからは馬群の中目を３～４角でするすると追い上げながら中団に取り付いて直線を向く。最速地点ではややジリジリとしたところを見せたがＬ１でグングン伸びてきて一気に突き抜けた。この内容は少々驚きで、新馬戦はどちらかというと単調な競馬でのポテンシャル勝負で完勝だったが、レースレベルが上がったここでＴＳ持続力で良さを見せてきたとみるべきだろうと思うし、少し馬場が渋っていたことを考えても時計、ラップともに一段階パフォーマンスを上げてきている。それと、出負けして速い地点でリカバーしながらも緩んだところで折り合いを欠くというような感じがなかった。これは新馬戦でもある程度見せていたが、ギアをしっかりと落としていけるというのも武器であるように感じる。





　個人的な分析では、距離はマイルになった方が良いと思う。前走でもペースはそこそこ早かったとはいえスローの流れ。出負けしておっつけながら緩みに対応し、そっから早めに外目から仕掛けて長く脚を使ってきたことからも、この馬はＴＳ持続力やポテンシャル面といった、いわゆる出し切った方が良いタイプだと思う。それと、やはりゲートが悪いながら、一定の速いペースでもリカバーしていける脚そのものは評価したい。マイルならもうちょっと取り付けると思うし、取り付いてからペースの緩みにある程度合わせられるという点、長く脚を使える点を含めてもマイルへの延長は歓迎しそう。個人的にはクルミナルとこちら、同じ出負け癖がある馬でも、単純に速い地点でのリカバーができるこちらの方が狙いたいなと思う。まだ底を見せていないという点は同じで、トップスピードの質に関してはクルミナルに確実に見劣るとは思う。それでもエンジンがかかってからの持続力はこちらも全く見劣らないし、何より前に取り付ける率が高い、基礎スピードそのものは高く、このレベルのマイルのペースに対応できるという点ではこちらだろうと。ドスローにでもなったら苦しいが、ある程度47～48秒ぐらいで流れてくれればこちらの方を狙いたいかなと思う。切れ味は見劣っても早めに動いていければＬ１で確実に脚を使ってくれるのは魅力だ。この時期の阪神のタフな馬場がどうかという点も不安は多少あるが、クルミナルと違って紅梅Ｓは少し雨が残った良馬場でパンパンではなかったところで強い競馬ができているし、その辺りもそんなにｓン敗はしていない。相手関係強化されるし、ＪＦ組は強敵だとも思っているが、ここで台頭してくるチャンスは十分にあると思う。ルメールで期待していたが、北村友一が鞍上に決まったよう。燻っているが北村友一も粗いながらにも強気の騎乗ができる騎手。内に拘りがちだが、この馬としてはスムーズに流れに沿って脚を出し切りたい。

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どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。

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2/7 阪神10Ｒ 妙見山S

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＜推奨馬とその根拠（抜粋）＞

■エイシンアロンジー（12番）

　牝馬の凱旋門賞馬アーバンシーを母に持ち、半兄は現欧州最強種牡馬ガリレオ。超名血シーザスターズの血を受け継ぎ、底知れぬ可能性に溢れている。

　デビューからここまで6戦では複勝率100％の堅実派。『派手さはないが崩れない』。その姿は、善戦を繰り返しながら最終的には凱旋門賞を制し、世界のトップを勝ち取ったアーバンシーを彷彿とさせる。

　「能力は相当なもの。亡くなった平井豊光会長が、シーザスターズの子だからと買ってくれた馬。しっかりと育てたい」デビュー勝ち後、西園師が残した言葉は、実に印象的だった。

　世界有数の血筋と、栄進堂ファミリーの大いなる野望。意欲の東上戦となる今回は、その"背負うものの違い"を魅せつける。

式別：三連複

方式：フォーメーション

1頭目:12

2頭目:2.6

3頭目:2.5.6.7.8.9.10

組み合わせ数11点

投資金額各100円

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レースは読み通りストーミングが逃げるが、スローペースで団子状態のまま直線に向く、、↓↓

内で粘る人気薄アンプラグドの外から襲い掛かったのは、エイシンアロンジー。

壮絶な叩き合いの末最後はハナ差ダービーフィズに差されたが2着は確保！

ということは↓↓

【結果】

3連複:2-7-12

的中配当：3,590円　回収金額：3,590円

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けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、

無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪

おそるべし本格派、、競馬ブレーン！

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