今週の重賞である中山牝馬ステークスですが、ある条件に該当した馬の成績が過去5年で1-0-2-29と非常に厳しい結果となっています。
有力馬の多くがこの条件に当てはまり、凡走するために荒れやすい重賞と言えます。
この条件とは何かについては競馬ブログランキングに載せておきます。
ぜひ、ご覧ください。
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（現在35位前後）
おはようございます。
フェブラリーSの週にやけに自然体で予想できて、バカ当たりを連発できるなと思ったら、そこが私のメイチでした笑
ちょっと調子を崩しているのは明らかです。
というか中山、阪神替わりに対応できていないのが原因だと思います。
昨年末の大スランプもこのコースになってからでした。
何とか改善できるようにもがいていきたいと思います。
それはそうと今日は3重賞の回顧を行ってまいります。
スランプ脱出は回顧からです！
まずはチューリップ賞の回顧です。
チューリップ賞の私の予想は以下の通りです。
http://klan.jp/r20150901031101?userid=5767#prediction
私の本命はクルミナルでした。結果は11着。
この馬には絶大な自信があり、大勝負する予定でしたが、枠が悪く、さらに調教も悪いことがわかり、大勝負を取りやめました。危なかったです。
土曜日にお昼寝をしてレースの15分前に目覚めたのですが重馬場になっていて驚きました。もうこの時点で負けは覚悟しました。クルミナルが雨を得意とするタイプとは思えなかったので。
さらにこの馬の課題はやや出負けするというところです。これがある限り、中団より後方のレースとなってしまいます。
また今回はレース中にかかってしまいました。これだけキャリアの浅い若い牝馬が馬群に挟まれれば我を失うのもわかる気がします。
またキレで勝負するタイプの馬なので重馬場で追走にすら戸惑っている様子でした。良馬場でまた見直したい素材だと思います。
では追って回顧を行っていきます。
まずは勝ち馬のココロノアイ。
父ステイゴールド、母父デインヒルでこの重馬場が苦手なわけがないということでしょうか。見事な走りを見せてくれました。これで重賞2勝目です。
気性難なところがあるのですが、そこまで酷くはなさそうです。今回も外枠で前に馬をおけない状況でのレースでしたが、アルテミスSのように制御不能となることはありませんでした。これは横山典騎手ゆえのことかもしれませんので、他の騎手が乗るときは気をつけたほうがいいのかなと思います。
さて桜花賞ですが、雨が降ればかなりの有力候補と思います。
ただこれはほとんどの人と見解が同じなので旨味がない考え方です。
そこで私は良馬場でも決して軽視してはいけない存在だと思っています。
ステイゴールド牝馬は3歳春、つまり桜花賞までは注意した方がいいのではと思っています。
2着のアンドリエッテ。
まずは前走で大きく減った体重をどこまで戻すことができるかに注目していましたが、とりあえず体重は戻っていました（実はこの時点でかなり嫌な予感が…）
さらに1枠1番なので、後方まで下げて大外ぶん回しで届かないと思っていましたが、大外ぶん回しはしませんでした。やるな！川田！
ただ致命的ともいえる位置取りから直線だけで一気に詰めてきました。
この末脚はかなり脅威だと思います。
桜花賞はディープ産駒の庭ともいえるレースです。マンハッタンカフェ産駒でもステイゴールド産駒でもありません。ディープ産駒です。
ショウナンアデラの影に隠れてしまうかもしれないので、この馬にはぜひ注目したいと思います。
3着のレッツゴードンキ。
予想通りの2，3着といったところでしょうか。
この馬の単勝は買わないほうがいいような気がします。こういう馬なので。
ただ今回は展開的にかなりキツイものでした。
馬券になった馬、さらには6着以内の馬はほぼ中団から後方組です。
そのような状況の中、逃げて3着に残りました。
これは強い証拠。桜花賞でも馬券にはなる可能性は高いと思います。馬券には。
4着のロカ。
デムーロを持ってしても3着に入れませんでした。
これでこの馬の桜花賞挑戦はアウトです。
距離が短いような気がしてなりませんね。マイルではないような気がします。
スタートも無事に出て、さらに道中も揉まれない外、直線でもあとは追うだけと条件が揃っていてこれです。一線級の相手では通用しなかったということでしょう。
5着のアスカビレン。
実は△をつけており、注目していたのですがいい競馬をしてくれました。
ただ能力差が出たというか最後の末脚のキレ勝負に屈したということでしょう。
母父の影響からこういった馬場は得意な可能性がありますが、自己条件戦に戻って人気していなければ買いだと思います。注目したい1頭です。
6着のコンテッサトゥーレ。
父ディープインパクト×母父トニービンの血統の馬がきたら疑ってください。
もしかしたらとてもズブい可能性があります。もっさりしています。
今回のレースも直線で前にスペースがあっても、瞬時に反応できずに前が塞がりました。
これでアウトです。こういう競馬が多いのです。
今までは牡馬でしかこういう血統の馬を見なかったのですが、どうやら牝馬も同じのようですね。
8着のティーエスクライ
一瞬だけ、あわや！と思えるようなキレを見せました。
しかし、そこからが伸びきれない。力負けといったところでしょう。
14着のブチコ。
まぁ、ダート馬なので。それだけにこの雨による重馬場はもしかして感を強めました。
やや罪な馬ですね。ただ、もう一度だけ言います。ダート馬です。
以上がチューリップ賞の回顧です。
今回は重馬場で勝ち馬のタイムが1分37秒7です。これが本番にどう直結するかですね。
おそらくこのタイムが原因で今回の勝ち馬、ならびに2着馬は本番でも今回の結果が重視されない予想になるでしょう。そこに盲点があるのか、そこは考えすぎなのか。本番の桜花賞までにじっくりと考えていきたいと思います。
今週の重賞である中山牝馬ステークスですが、ある条件に該当した馬の成績が過去5年で1-0-2-29と非常に厳しい結果となっています。
有力馬の多くがこの条件に当てはまり、凡走するために荒れやすい重賞と言えます。
この条件とは何かについては競馬ブログランキングに載せておきます。
ぜひ、ご覧ください。
（現在35位前後）
※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html
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