3歳牝馬の重賞ということで難解なこのレースですが、実は重要な条件があります。
とある条件に該当した馬は過去5年で複勝率25％と低いものの複勝回収率321％と非常に高い回収率となっています。
2桁人気で2頭馬券になっております。その条件とは何か。
ぜひ、ご覧ください。
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（現在35位前後）
おはようございます。
昨日は得意先の重要顧客に挨拶をしたところ、
競馬好きということが判明しました。
これはチャンスですね。まさに芸は身を助けるでしょう。
さて今日はフィリーズレビューのデータ分析を行っていきます。
フィリーズレビュー
阪神競馬場 1400m G2 馬齢
【過去の傾向】（）カッコ内の順位は上がりの速さ
（2010年）良
序盤からペースが緩んだ状態でレースが進み、最後の1ハロンが速くなる
1着：【位置取り】後方の真ん中【4角】ロスを覚悟して【直線】外（3位）
2着：【位置取り】先頭集団の外【4角】ややロスあり【直線】外（5位）
3着：【位置取り】先頭集団の内【4角】内を回って【直線】内（8位）
（2011年）やや重
テンのペースが速くなるも、その後はミドルペースに流れる
1着：【位置取り】先頭集団の外【4角】ややロスあり【直線】外（2位）
2着：【位置取り】中団の外【4角】ややロスあり【直線】内目（5位）
3着：【位置取り】中団後方の中【4角】ややロスあり【直線】外（4位）
（2012年）良
序盤から最後までミドルペースで流れ、最後は上がり勝負に
1着：【位置取り】先頭集団の内【4角】ロスを最小限に【直線】真ん中（5位）
2着：【位置取り】中団の中【4角】ロスを最小限に【直線】内（3位）
3着：【位置取り】最後方【4角】大外ぶん回し【直線】外目（1位）
（2013年）良
序盤から最後までミドルペースで流れる展開に
1着：【位置取り】中団の中【4角】ロスを最小限に【直線】外（1位）
2着：【位置取り】先頭集団の内【4角】ロスを最小限に【直線】内（6位）
3着：【位置取り】先頭集団の外【4角】内を回って【直線】内目（10位）
（2014年）良
途中でペースが緩み、前残りの展開に
1着：【位置取り】先頭集団の内【4角】内を回って【直線】内（4位）
2着：【位置取り】逃げ【4角】逃げ【直線】内（12位）
3着：【位置取り】先頭集団の外【4角】ロスを最小限に【直線】内目（10位）
（まとめ）
ペースが様々で読みにくい
内で脚を溜められる先行馬が良い
4角では多少のロスはセーフだが、大外ぶん回しは厳しい
【コース傾向】
内回り
コーナーまで距離が十分にあり、下り坂ということもあり前半は速い
内回りなのでハイペースでの差し馬を狙うなら内々で我慢する馬
スタミナ要求度が高く、ステイゴールド、ハーツクライに好走例が多い
【枠】重視度B
（阪神1400m実績）
ほんの少しだけ6枠から外の馬の成績が良い
基本的には内外ともにフラットなコース
（フィリーズレビュー実績）
過去5年
内枠有利
1枠??4枠（4-2-2）※1枠～3枠は人気薄でも馬券になっている
5枠??8枠（1-3-3）※特に傾向はない
【血統】重視度B
（阪神1400m実績）
○アグネスタキオン、ダイワメジャー、アドマイヤムーン、ディープインパクト
（フィリーズレビュー実績）
父、母父ともに非サンデー系の馬が好走傾向（4-1-4）
父サンデー系は2着が多い（1-3-0） 母父サンデー系（0-1-1）
勝ち馬の父馬はキレよりもパワータイプ
2014年サクラバクシンオー×ボストンハーバー
2013年スズカマンボ×グワスワンダー
2012年ファルブラヴ×エルコンドルパサー
2011年タイキシャトル×Broad Brush
2010年アグネスデジタル×Seattle Slew
【騎手】重視度B
◎浜中、福永、岩田
○小牧、四位
【人気】重視度A
過去5年
やや荒れ傾向
1番人気（1-1-0-3）、2番人気（1-0-0-4）、3番人気（2-0-0-3）
1番人気??3番人気（4-1-0-10）と勝ち馬以外は穴馬
2桁人気馬はたまにくる程度（0-1-1）
【脚質】重視度B
どの脚質からも馬券になるが逃げは厳しそう
逃げ（0-1-1-3）先行（2-2-2-15）差し（0-2-0-24）追込（3-0-2-23）
他のレースから比べれば追込の成績が良い
4角の理想的なポジションは4番手以内（2-3-3）とまずまず
【上がり】重視度C
上がりの速さと成績の良さの関連性は薄い
勝ち馬だけ必要
上がり1位??3位（3-1-1）
【馬体重】重視度D
馬体重は馬券との関連性が薄い
【前走のクラス】重視度A
過去10年
重賞、OP（9-6-7-67）
500万下（1-4-3-46）⇒前走1着馬のみ馬券になる
【前走の距離】重視度A
過去10年
1300m以下（1-0-0-32）
1400m（0-5-3-36）
1500m以上（9-5-7-61）
【前走との間隔】重視度A
中3週以内（1-1-2-55）
中4週以上（9-9-8-74）
以上がこのレースのデータ分析です。
ここから好走ポイントをまとめると以下の通りです。
・1枠??4枠（4-2-2）※1枠～3枠は人気薄でも馬券になっている
・父、母父ともに非サンデー系の馬が好走傾向（4-1-4）
・父サンデー系は2着が多い（1-3-0） 母父サンデー系（0-1-1）
・勝ち馬の父馬はキレよりもパワータイプ
・1番人気??3番人気（4-1-0-10）と勝ち馬以外は穴馬
・2桁人気馬はたまにくる程度（0-1-1）
・4角の理想的なポジションは4番手以内（2-3-3）とまずまず
・上がり1位??3位（3-1-1）
・重賞、OP（9-6-7-67）500万下（1-4-3-46）⇒前走1着馬のみ馬券になる
・1300m以下（1-0-0-32）1400m（0-5-3-36）1500m以上（9-5-7-61）
・間隔が中3週以内（1-1-2-55）中4週以上（9-9-8-74）
上記の好走ポイントを踏まえ、現時点で気になっている馬はこの馬です。
KLANのサイトに◎を記しておきます。
http://klan.jp/r20150901061101?userid=5767#prediction
おはようございます。
今週は日曜日に重賞が２つあるというハード日程ですね。
最近は引越しの準備やらでバタバタしていますが、意外にもそういう時のほうが当たるという自分でも良くわからない状況になっています。
さて今日はフィリーズレビューのデータ分析を行っていきます。
フィリーズレビュー
阪神競馬場 1400m G2 馬齢
【注意点】
内回りでの施行
2011年のみやや重で施行
コーナーまで距離が十分にあり、下り坂ということもあり前半は速い
内回りなのでハイペースでの差し馬を狙うなら内々で我慢する馬
スタミナ要求度が高く、ステイゴールド、ハーツクライに好走例が多い
【枠】重視度B
（阪神1400m実績）
枠による有利不利は少ない
フラットなコース
（フィリーズレビュー実績）
過去5年
内枠有利
1枠～4枠（4-3-2）
5枠～8枠（1-2-3）
【血統】重視度B
（阪神1400m実績）
◎アドマイヤムーン、ケイムホーム
○アグネスタキオン、スズカマンボ
※2,3着に多いのがダイワメジャー、タニノギムレット
（フィリーズレビュー実績）
父、母父ともに非サンデー系の馬が好走傾向（4-0-4）
父サンデー系は2着が多い（1-4-0） 母父サンデー系（0-1-1）
サンデー系の人気薄を2着で狙うのも面白い
勝ち馬の父馬はキレよりもパワータイプ 父、母父ともに非サンデー系が多い
2013年スズカマンボ×グワスワンダー
2012年ファルブラヴ×エルコンドルパサー
2011年タイキシャトル×Broad Brush
2010年アグネスデジタル×Seattle Slew
2009年ファルブラヴ×Pistolet Bleu
【騎手】重視度B
◎浜中、福永、岩田
○池添、和田、藤岡佑
【人気】重視度B
やや荒れ傾向
1番人気（2-0-0-3）、2番人気（0-0-0-5）、3番人気（2-1-0-2）
1番人気～3番人気（4-1-0）と勝ち馬以外は穴馬
2桁人気馬はたまにくる程度（0-0-2）
【脚質】重視度B
どの脚質からも馬券になるが逃げは厳しそう
逃げ（0-0-1-4）先行（2-2-2-14）差し（0-3-0-23）追込（3-0-2-24）
他のレースから比べれば追込の成績が良い
人気馬の追込は買い材料
4角の理想的なポジションは特にない
【上がり】重視度A
上がりの速さと成績の良さに強い関連がある
上がり1位～3位（4-2-1）
【馬体重】重視度D
馬体重は馬券との関連性が薄い
【前走】重視度B
過去10年
前走が芝1600mの馬の好走傾向が高い（8-5-7-50）
【経験】重視度B
近3走での芝の重賞への出走経験のある馬が過去10年で8勝
このレースは3歳牝馬の重賞であり、正直データが少ないレースで荒れる要素の高いレースです。これといったファクターはありませんが、上で記したように前走1600ｍで上がりの速い馬を選択していきたいと思います。
現時点で気になっている馬はこの馬です。KLANのサイトに◎を記しておきます。
http://klan.jp/r20140901061101?userid=5767
このレースで最も重要なのは血統的にパワータイプであることと、内回り適性のあることです。この馬はその両方を兼ね備えており、重賞実績はないものの、前々走では強い馬と接戦を演じております。人気も薄く面白い1頭だと思っています。
3歳牝馬の重賞ということで難解なこのレースですが、実は重要な条件があります。
とある条件に該当した馬は過去5年で複勝率25％と低いものの複勝回収率321％と非常に高い回収率となっています。
2桁人気で2頭馬券になっております。その条件とは何か。
ぜひ、ご覧ください。
（現在35位前後）
※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html
※競馬ブログランキングへのアクセス方法は以下の「このブログに投票する」をクリックしていただきますと競馬ブログランキングのトップページに移動します。
そこからお手数ですが私のブログの順位のところをご確認ください。
そこの説明文に書いておきます。
ここからは上位人気馬の考察を買いていこうと思います。
【1番人気】コートシャルマン
このブログでも何度も書いておりますが、ハーツクライ産駒の1番人気は疑えです。
この馬は最初の2戦は非常に強かったと思います。
その後、マイルの2戦は惨敗と惜敗。
今回は得意の1400mに戻ってどうかというところでしょうが、この人気なら新興勢力の方を応援してしまいますね。
【2番人気】クイーンズリング
2戦2勝の無敗馬であり、期待を込めての2番人気でしょう。
ただ倒してきた相手がさほど強くないのが気になるところです。
走ってみないとわからないところがありますね。未知の人気馬…。
【3番人気】ムーンエクスプレス
この馬は前走が全く適性外のレースでした。
それでいて4着と健闘できたことは大きいと思います。
ただ馬体重が410kgそこらです。ちょっと当たられたら…。
重賞ではワンパンチ足りないかもしれません。時計が速くないと厳しいかと。
【4番人気】ラッフォルツァート
紅梅Sでは有力馬のコンテッサトゥーレと接戦を演じる戦いを見せました。
小回り実績に長けており、血統的にはパワーがあるタイプであり、面白い存在になるかなと思います。内枠が欲しいところ。
【5番人気】ダノングラシアス
この馬もマイルはダメだが、1400mなら実績もあるし…という理由で人気になった馬なのでしょう。
血統的には合いそうです。内回りで良績が出ているところには注意が必要です。
以上が上位人気馬の考察でした。
このレースも非常に面白いレースだと思います。
今から楽しみです。
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