2015年4月1日水曜日

ダービー卿CT展望&【常勝競馬の真髄】高倉Jでは乗り難しかったフラガラッハ…継続騎乗2走目でマジックを披露「横山典J」など先週のレースからの次走[穴激走]要チェック馬リスト

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☆先週の重賞OPレース等からの次走[穴激走]要チェック馬リスト
[阪神9R四国新聞杯(1000万下)] 1着リラヴァティ

良績乏しい差す形だった前走はまさかの大敗。一転して逃げる競馬をした今回は一変。

致命的に馬群の中の競馬に難がある可能性が高い…今後も徹底逃げ(番手)競馬なら世代上位の活躍が見込める一頭だと思う。



[日経賞(注目騎手)] 横山典J

フラガラッハは高倉Jではそっと後方から行かないとダメな馬だった。

しかし横山典Jの技量なら決して後方一辺倒ではなく普通の競馬ができる…それを実際に難なく自在に操縦する競馬ができた前走AJCCで掴んだはず。

この手の横山典Jの継続騎乗2度目(今回)が「何かあるかも知れない」と読めるタイミング…是非注目を!



[ドバイシーマクラシック] 3着ワンアンドオンリー

世間では終わった馬との評も散見された当馬だが、よくよく考えれば昨秋にしてもまともに負けたのはジャパンカップだけ。神戸新聞杯は秀逸な内容だったし、菊花賞と上記の有馬記念は「あれで好走できる馬は存在しない」と言える止む無しの敗戦だった。

3歳時よりも古馬になってからより活躍できる例も多いハーツクライ産駒。

(牡馬では)中山ならトゥザワールド、長距離ならトーホウジャッカル、でも王道路線ならばワンアンドオンリーが世代トップに位置する馬だと考える。

ダービー制覇後はちょっと期待外れの結果が続いていたが、ココから改めて飛躍を期待したい(できる)一頭だ!




[土曜中京9R(500万下)] 5着サムライノモン

父は脆い産駒ばかり輩出するメダグリアドーロ。

出遅れながらも強引にハナを奪い切った前々走は前崩れのHペースながら8人気4着好走。

一方でハナを切れずに更に捲り馬によってペースを乱された前走は3人気14着大敗。

今回はその2走の中間の競馬(普通の先行策)で5着という中途半端な結果。

今回(距離1200)の「ちょっと忙しかった。自分のリズムで行けてなかったからね。距離を延ばせばチャンスはあると思う。」という騎手コメントからも分かるの通り、この産駒は忙しい短距離戦よりも自分の競馬をやり易い中距離戦での方が好成績を挙げられる傾向もある。

距離延長でスンナリの競馬が叶った時の一変魅力は大きい。



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《→前走は内有利馬場を伸びない大外から一気の形でブッコ抜いてしまう力の違う競馬。格下戦でのパフォーマンスではあるが、この一戦で確かに重賞級の器であると言い切れるパフォーマンスだった。

過去の勝利は全て直線の短いコースで挙げたモノ。その戦績的にも、小回り巧者輩出する父○○○○○の血統背景的にも、今回の舞台適性にもケチは付かない。

1週前TMS情報も◎…能力&情報&適性的に即好勝負が見込める一頭だ!

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そして、穴と言えば…ここ10年で1、2番人気がわずかに3回しか連対していないダービー卿CT。どの馬が“買い”でどの馬が“買えない”のか、関係者の本音を知ることができれば、大万馬券的中の可能性は高まる。



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