2015 5/24(日) オークス(GI) 東京芝2400m
出走予定・登録馬一覧
ドスローペースとなった桜花賞では内からスルッと伸びてきて3着を確保したのがコンテッサトゥーレとクリストフ・ルメールのコンビ。各馬なかなか力を出し切れない展開になったところで内からスルッと伸びてきたのは印象に残っている人も多いだろう。血統的に距離延長がどう出るかは微妙なところではあるが、桜花賞で見せた器用さを武器に2400mを立ち回ってこれるかに注目だ。
前走の桜花賞は結構驚かされた。個人的にはこういう展開でああいう形での食い込みというのは正直ちょっと想像していなかった。
阪神芝外1600m戦でペースバランスは50.0-46.0というまでもなく空前の超スロー。4角から下り坂がある阪神の外回りとはいえ12.9 - 12.5 - 11.3 - 10.7 - 11.5とかなり急激なラップの変動がありギアチェンジも問われたはず。この流れで五分に出てそこからポジションを取りながらの競馬、序盤は好位で進めていく。道中そこから前がペースを落とす形になり、そこで徐々にポジションを下げながら3~4角で最内前を向けない位置で最終的には中団に取り込まれつつ進路のないまま直線を向く。序盤で追い出されるがここでのキレはそんなになく中団列で伸びあぐねていた。しかしL1で最内の進路を確保するとそこからジリッと伸びて2列目から抜け出そうとしたところに、外からクルミナルの強襲を受けたという形。まあ前を向けなかった分だけどうしても直線序盤の最速地点までにエンジンがかかるのが遅れた感じもするし、L1でそこからしっかりと2列目から抜け出そうとしたあたりTS持続力に関してはそれなりのパフォーマンスだったと言って良い。ただ、ここは脚を出し切れなかった馬、加速地点でもっと置かれた馬などもいるのでその辺と考えると相対的に見れば力は出せた方ともいえる。あまりこの3着を額面通りには見られないのはその辺りだろう。まあ超スローでギアチェンジに一定の目途を立てたという点は評価したい。
チューリップ賞の負け方が個人的にはオークスを考えるうえで少し気になった。阪神芝外1600m戦は桜花賞と同じだが重馬場でペースバランスが48.5-49.2とハイペース気味、12.6 - 12.9 - 12.2 - 11.5 - 12.6と中弛みから仕掛けが遅くL2最速戦という形、馬場も重かったのでL1も落としている。この中で五分には出てそこから好位の中目で競馬という形。中弛みで前を向けない中好位列の真ん中で直線を向くが、そこからの進路確保は意外とスムーズで、ココロノアイの直後でL2の半ばで追うだけの展開になったがそこからの伸びがなかった。もちろんタフな馬場、ペースや緩急といったところ、ギアチェンジもそれなりに問われたので敗因が何だろうかと気にしていたのだが、桜花賞でギアチェンジでないとするならばタフな馬場なのかペースなのかといったところ。
紅梅Sでもペース的には緩い流れで脚を溜めてのモノだった。35.4-34.4とスローペースからの11.6 - 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.5とL2最速戦。この流れで後方で脚を溜めながら、 3~4角で中団馬群からからじわっと追走しつつ直線。序盤でのキレは微妙でジリッと押し上げつつL1でバテ差してきた形。ラッフォルツァートを競り落とせたし、ウインアキレアも撃破した。まあウインアキレアは距離的にちょっと短かっただろうし、ポジション差も大きかっただろうから何とも言えないが、TS持続力は高いレベルにあったと思う。
チューリップ賞が直線最後にTS持続力を見せられなかったのは不満でこれをどう解釈するかだろうと思う。桜花賞に関しては最内でドスロー、トップスピードに乗せるだけの余力は確実にあった。紅梅Sも全体でスローの中で更に溜めての競馬。後半余力を残しやすい競馬でもあった。チューリップ賞は相手関係を考えてもあの競馬で最後まで脚を使って出し抜こうと、粘ろうとしていたレッツゴードンキには確実に力負けだったわけで、前半にポジションをある程度取って甘くなってしまったのか、単純に馬場適性がなかったのか。この辺りは馬券を考えるうえでは重要なポイントになりそう。チューリップ賞はポジショニングから緩めての再加速と、基礎スピード面をコントロールしつつマイルより長い距離の適性を問われていると思うし、ここでしっかりと結果を残せていたらここでも面白い存在だなとは思うのだが、やはり単に重馬場適性だけで済ませていいかどうか。まあ血統的には高速決着が合う馬が多いし、難しいところ。チューリップ賞の流れ的に見ても中弛みに乗じた競馬ができた馬の方が良かったのも間違いない。それでもスローばかりで結果を残してきたのは不安材料にはなるし、距離がどうかという面に対しては何とも言えないが、桜花賞を見てもあのドスローで掛からなかったわけで折り合いを気にしなくていいだけ楽だろうと。トップスピードの質は切れる感じは無く、桜花賞でもL1での食い込み、それもクルミナルにはちょっと見劣った。平均ペースへの対応が未知数という点でもややネックではあり、チューリップ賞を度外視するにしても個人的には後半勝負ならクルミナルの方が上だろうと思う。この馬の場合本来ポジションはそれなりに取れる馬なので、前走のように超スローに巻き込まれてポジション差を活かせなかったレースから2400でポジションをしっかりと取ってくればクルミナルに逆転する余地は十分残されているだろうと。紅梅Sの内容からも桜花賞からも最上位相手に勝ち負けするには武器が感じられないが、この距離でしっかりとそれ以外の要素を詰めてくれば怖い。その点でルメールは厄介な存在だといえるだろう。
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皐月賞では
1着 ▲ドゥラメンテ
2着 ◎リアルスティール
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5月2日の青葉賞では
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そして5月9日の京都新聞杯も
1着 △サトノラーゼン
2着 ◎ポルトドートウィユ
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そしてそして、先週の京王杯スプリングカップでは
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そして圧巻だったのが4月26日に行われたマイラーズカップ。
マイラーズカップで実際配信された予想は・・
(4月26日)マイラーズカップ(G2)
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎7フィエロ
○9フルーキー
▲4サンライズメジャー
△6ディアデラマドレ
△10エキストラエンド
△15レッドアリオン
◎フィエロは「ディープインパクト×デインヒル」という組み合わせ。
母ルビーは本邦輸入種牡馬ロックオブジブラルタル
(ヨーロッパでマイル戦を中心にG1を7連勝)の全妹にあたる良血馬。
したがって「ディープ×ロックオブジブラルタル」の
ミッキーアイル(NHKマイルC)と血統構成が近い。
ディープインパクト産駒のマイラー配合としては高く評価できる。
昨年のこのレースはレコード勝ちしたワールドエースの2着。
開幕週の速い時計にも対応でき、過去休み明けで崩れたこともない。
<結論>
馬単ながしマルチ
7→4、6、9、10、15
三連単軸1頭ながしマルチ
7→4、6、9、10、15
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レースはフィエロが最後の直線でインコースから
追い込むも・・・
↓ ↓ ↓ ↓
惜しくも3着!
しかし相手に買っていた
レッドアリオンが優勝し、
2着にもサンライズメジャーが入着。
【結果】
3連単:15-4-7 的中!
的中配当:98,650円
回収金額:986,500円
実際のPAT画面↓
恐るべし栗山求氏の血統予想・・・
さらに栗山求氏は毎週木曜日に血統についての
コラムを連載しているのでそちらも要チェックです!
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