なかなか珍しい、と同時に、まあこうなるだろうなという結果だった天皇賞(春)。
・G1.sp 天皇賞(春)
| 馬番 | 馬名 | 放牧先 | 騎手 | 属 | 厩舎 | 馬主 | 入日 | 間隔 | 週数 | 人気 | 着 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ゴールドシップ | 吉澤S-WEST | 横山典 | 栗 | 須貝尚介 | 合同会社小林英一ホールディングス | 4/15 | 5 | 2 | 2 | 1 |
| 2 | カレンミロティック | ノーザンFしがらき | 蛯名正 | 栗 | 平田修 | 鈴木隆司氏 | 4/9 | 5 | 3 | 10 | 3 |
| 3 | ネオブラックダイヤ | ノーザンF天栄 | 秋 山 | 美 | 鹿戸雄一 | 小林仁幸氏 | 4/17 | 6 | 2 | 16 | 5 |
| 10 | ラブリーデイ | ノーザンFしがらき | ルメー | 栗 | 池江泰寿 | 金子真人ホールディングス | 4/15 | 5 | 2 | 8 | 8 |
| 14 | フェイムゲーム | ノーザンF天栄 | 北村宏 | 美 | 宗像義忠 | ㈲サンデーレーシング | 4/4 | 9 | 4 | 7 | 2 |
5頭の「外厩」帰りで掲示板の4頭を占めました。
もちろん上位の馬達は「外厩」だけの力だけで好走したとは言いません。
例えば位置取りシートもそう。
京都 11R 芝外 3200m 天皇賞(春)・G1 17頭 5月3日 位置取V DV3 良 3F前後差: +0.8
| 位置取 | 馬番 | 馬名(1番手) | 人気 | オッズ | IDM | 激上 | 昇降 | 前 | 後 | 騎厩 | 着順 | 馬番 | 馬名(2番手) | 人気 | オッズ | IDM | 激上 | 昇降 | 前 | 後 | 騎厩 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最内 | 14 | フェイムゲーム | 7 | 22.6 | 1 | 北村宏 | 2 | 13 | キズナ | 1 | 3.3 | ○ |
*
|
2 | 武 豊 | 7 | |||||||
| 内 | 9 | クリールカイザー | 12 | 55.2 | 2 | 田 辺 | 16 | 5 | タマモベストプレイ | 15 | 141.2 | 4 | 津 村 | 14 | |||||||||
| 中 | 2 | カレンミロティック | 10 | 30.5 | 5 | 蛯名正 | 3 | 7 | トーセンアルニカ | 17 | 203.8 |
激
|
池 添 | 13 | |||||||||
| 外 | 1 | ゴールドシップ | 2 | 4.6 | ◎ |
+
|
1 | 横山典 | 1 | 6 | ホッコーブレーヴ | 11 | 31.6 | 3 | 幸 | 6 | |||||||
| 大外 | 4 | ラストインパクト | 5 | 12.5 | ▲ |
激
|
+
|
3 | 川 田 | 4 | 16 | ウインバリアシオン | 6 | 15.8 | 5 | 福 永 | 12 |
| 内 | 8 | 2 | 3 | 12 | 4 |
| 中 | 9 | 5 | 1 | 6 | 14 |
| 外 | 7 | 11 | 17 |
1番手の3頭での決着。
リストアップされていない人気馬はどこにもおらず。
キズナもアドマイヤデウスも「外厩」帰りじゃないと既に走れない馬となっているにも関わらず、今回はどちらも厩舎だけの仕上げ。
そして、勝ったゴールドシップは「吉澤S」帰りであればほぼ無敵状態で、今回の天皇賞(春)はようやく「外厩」を使ってきました。
だからこその1着だったのでしょう。
京都というだけで嫌われておりましたが、これまでの凡走の原因はそんな事では無かったという証明になったかなと。
実際に菊花賞を勝っており、これまでもどれだけG1を勝ってきた事か・・・。
「外厩」データは走破タイムや馬体重と同じレベルで「事実」のデータです。
妄想や予測や願望も偏見も一切ナシ。
だからこそブレないし、データとして信頼出来る。
とんでもデータでは無いのですがマイナーな分、どうも扱いが色物系ですね。
でもね。
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