2015 ユニコーンS(GIII) 東京ダ1600m稍
ゴールデンバローズの敗因分析
1:35.9 12.4 - 10.8 - 11.3 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 12.8
46.8-49.1HH
1倍台の1番人気に支持されながらも4着と馬券圏内を外したゴールデンバローズの敗因を分析する。
4着ゴールデンバローズは五分のスタートからある程度出していこうとはしたが結局中団での競馬になる。道中は少し掛かるぐらいで好位の外まで押し上げてブレーキしてまた追い出してとちょっとスムーズさを欠くような感じで3角へ。3~4角では外々を追走、離れた好位列から直線を向く。序盤でそこからジリジリとは伸びるがノンコノユメには明らかに見劣る。L1でもなだれ込むまででアルタイルも飲み干せずの4着完敗だった。
う~ん…状態面の可能性も当然あるが、騎乗面はお世辞にも褒められた内容とは言えない。前が速い流れで取り付いていこうとすること自体は悪くないけど、向こう正面で押してポジションとって掛かり気味になってブレーキしてまた押してというようなことをしていたし、3~4角でも淀まない中で大外を回す形になってアイデアはなかった。まあ馬が強いのでこれでもと思ったが、最後の伸びバテ差しも見られずになだれ込むだけの競馬に終わってしまったかな。まあ能力的に抜きん出た存在ではなかったとは思うし、実際上位陣は強敵だった。ノボバカラも緩めてくれたので取り付けた500万下戦と違って今回は淀みない展開になっただけ自分で動いていく必要があったし500万下戦では緩んだコーナーで並びかけて直線だったのがかなり直線で差があった。その点も含めてマイルの基礎スピード戦でここまで負けるとは思わなかったかな。恰好はつけてくれると思っていた。
ドバイ遠征明けが響いた可能性も高い。実際問題厳しい流れそのものは得意なはずだし、道悪で超高速勝負ならともかく、36秒切るか切らんか程度のレベルの時計勝負で脚が鈍るとは思えん。少なくともL1ではもっと明確に伸びてくれないと困るレベルの馬。個人的にはだが、このクラスまで来るとマイルの基礎スピード戦では優位性がないのかもしれない。UAEダービーを当てにはできないが、未勝利勝ちだって高いレベルで緩めての再加速戦、ノボバカラを破ったのもそうだしヒヤシンスSは相手に恵まれた。距離延長を模索した方が良いかもしれない。個人的には大井の2000は合うタイプだと思っているので、JDD出て欲しい一頭。まあ超長距離輸送の遠征検疫明け、展開も決していい流れとまでは言えなかったし騎乗もイマイチ。4着なら悪くはないが時計内容的にはちょっと物足りないのは確か。距離を伸ばして基礎スピードのハードルを下げてレースを支配し総合力を活かす競馬でどこまでやれるかは興味深い。JDDなりレパードSで期待したい。
直線平坦巧者。末脚が確実。前走は他馬とぶつかる明らかな不利有。オープン特別なら、スムーズな競馬ができれば力量上。
see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。