出走予定・登録馬一覧
デビューは皐月賞が終わった後もそこから２戦２勝とここまで到達したのがキャンベルジュニア。春クラシックには当然間に合わなかったが、その鬱憤を晴らすべく初夏の福島で春の実力馬斬りを狙う。上半期の象徴となった堀厩舎の大躍進、下半期の始まりも堀厩舎所属のこの馬が先陣を切っていく。無敗街道を邁進していくことができるかに注目だ。
ここ２走はしぶとい競馬で勝ち切った。血統的にも結構渋いなあと。サドラーではなくフェアリーキングの系列で、母父はリダウツチョイス。個人的には結構好きなノーザン同士の配合。これがどう出るかに注目したい。
新馬戦が終わってしまっていて、初戦は未勝利戦から。東京芝2000ｍ戦でペースバランスは62.3-59.7とかなりのスローではある。12.4 - 12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.6と仕掛けも緩やか、このクラスでトップスピード面もそこまで問われていない。この中で大外枠からなかなか難しい中でも五分にはスタートを切ってスッと好位ぐらいにはつけられる位置に、そこから無理をせずコーナーワークで中団になるという感じ。道中も少し手が動いていておっつけながらではあった。３～４角で外から押し上げる形で直線序盤では３列目。そこから追い出されてジリジリL2でもまだ２列目。そこからもかなり追われてＬ１で他馬を引き離す脚を見せたという形。正直なところ反応面はジリっぽかった。ただ手応えの割に加速して最後までしぶとくという競馬は見せてくれたといえる。まあ上に上がっても期待できるという感じでもなかったが、底は見せなかったかなと。デビュー戦でもあったし色々なところを詰めてくればという競馬。
前走夏木立賞も同じく東京2000の舞台。良馬場だが幾らか雨も残っていてパンパンの高速馬場ではなかった。ペースバランスは61.2-59.0と明確にスローの範囲で12.2 - 11.9 - 11.2 - 11.5 - 12.2とＬ３最速のＴＳ持続戦になっている。Ｌ１はかなり落としていることからも府中としては極端と言って良い。今回は中目の枠からまずまずのスタート、そこから出して行って先頭列を意識してから下がって単独の３番手。前が引っ張る流れで実質的にかなりのスローに持ち込んで集団を引っ張る。ポトマックリバーが捲ってくる形でペースが一気に上がる中で中目を追走、ポトマックを行かせてから外に持ち出す。序盤ではジリっぽかったがそこからＬ２の減速地点で抜け出すと、Ｌ１でもしぶとく粘って何とかしのいだ。まあ流れ的に３～４角で速くなっているわけで、ここで外目を走っていたのは確か、それなりにしんどい中で捲ったポトマックを捕えたのは良かったし、キングカラカウアはコーナーで中目でジッとしていた分だけＬ１の強襲に繋がったともいえる。それにここは上位２頭が楽に500万下を勝ちあがってきていて、レースレベルという点では高かったといえる。
今回は福島の1800ｍということで、まず基礎スピード面だがやはりこれはまだ現段階では優位性はない。ついていけるかどうかという点で不安はある。800でも47秒の競馬にはなると思うし、ハロン12は切ってくる。2000でも61秒までなので普通に考えればやはりここ２走より前々を狙うのは難しい。内枠を引ければというところだが、まあそれでも３列目までかなと。結構先行馬も揃っているので。この馬の場合は後はポテンシャル勝負でやれるかどうかというところ。トップスピード面は正直質はイマイチで反応も鈍い感じはある。ある程度のペースでコントロールされて４角出口でスッと前が加速する様な競馬では辛い。スローロンスパの形が一番理想だが、開幕週の福島でとなるとやはり序盤からそこそこ上がる可能性の方が高いのでこの辺りがポイントかなと。個人的にノーザン同士の配合は割と基礎スピードの幅を上げてくれることが多いと思っていて、その点でこの馬が福島1800でどう変身するかは興味深い。この馬個体で考えると正直いい材料ではないと思う。いずれにせよ要所での反応は期待できない、序盤ペースが上がって基礎スピード型がスピードで単調な競馬にしたときも不安はあるにはある。ただ、ペースが上がって追走に脚を使わされなければ、後半ポテンシャル面で良さを見せてくる可能性もこの血統だけに十分にある。その点ではなかなか判断が難しいところかな。スローロンスパなら不安はそんなにない、ペースが上がるとついていけるかがポイントだがポテンシャル面で勝負になる可能性が十分にある。ある程度のペースで上がり切らずにＬ２最速戦とか仕掛けが遅い展開だと恐らく苦戦するだろう。この辺りをどう判断するかがポイントになりそう。
6月20日、21日の無料予想、2戦2勝!
絶好調の予想家のラジオNIKKEI賞(G3)予想を参考にしてみてください。
その絶好調の予想家とは・・
「虎石晃(トライシアキラ)氏」
虎石晃とは・・
東京スポーツでは『馬券野郎』としておなじみの名物記者。
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そのスタイルは、自らの足でトレセンに通い抜群の取材力を駆使して関係者 から
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という書籍を発売している。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの予想家である。
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虎石晃氏のラジオNIKKEI賞の予想は今週土曜日の夕方頃UPされます。
そんな虎石氏ですが、先日(6月20日、21日)の予想が爆発していました!
まずは20日(土)の阪神11R天保山ステークスを
1着 ◎タガノトネール
で
単勝 900円
複勝 250円
を手堅くGET。
そしてハイライトはついこの間の函館スプリントステークス(G3)。
函館スプリントステークスで実際配信された予想は・・
(6月21日)函館スプリントステークス(G3)
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＜推奨馬とその根拠（抜粋）＞
◎16アースソニック
○６ローブティサージュ
▲９ティーハーフ
◎アースソニックは
以前の勢いには陰りが見られるとはいえ、
前走は3着に好走。
条件がうまく噛み合えばまだまだやれることを証明。
京都や新潟のような軽い馬場でも実績はあるが、
血統的に洋芝が合わないわけがない。
逃げ先行馬が多く、
開幕週でも差しが利きそうなメンバー。
穴ならこの馬だろう。
＜結論＞
単勝＋複勝
16
馬連ボックス
６、９、16
ワイドボックス
６、９、16
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レースはアースソニックが最後の直線で外から追い上げるも・・
惜しくも2着！
しかし相手に買っていたティーハーフが優勝。
【結果】
複勝:16 1,380円 1点的中！
馬連:9-16 19,550円 3点的中！
ワイド:9-16 5,090円 3点的中！
購入金額：28,000円
払戻 し金額： 808,200円
実際のPAT画面(複勝)↓
実際のPAT画面(馬連)↓
実際のPAT画面(ワイ ド)↓
恐るべし虎石晃氏の予想・・
さらに虎石晃氏はほぼ日刊で主にトレセン関係者についての
コラムを連載しているのでそちらも要チェックです！
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今月は
7/4（土）福島11R テレビユー福島賞
7/5（日）福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)
7/11（土）福島11R 阿武隈S
7/12（日）福島11R 七夕賞(G3)
7/18（土）中京11R マレーシアC
7/19（日）函館11R 函館記念(G3)
7/25（土）中京11R 桶狭間S
7/26（日）中京11R 中京記念(G3)
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