2015 8/2(日) クイーンＳ(GIII) 札幌芝1800ｍ
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昨年夏に500万下、1000万下と連勝、そこからまた準OPで苦戦しつつもようやく前走で卒業しオープン入りを果たしたフレイムコード。ただ、この馬は強いときは非常に強い競馬をする馬で、正直オープンまで上がるのにここまで時間がかかるとは思わなかった馬でもある。函館の洋芝で強い競馬で勝ち切った勢いを札幌の地まで持ち込みたいところだ。
所々で見せている強い競馬に惑わされつつ、自分としては馬券的に非常に相性が悪い一頭である。ただ、前走は正直驚かされたかな。
この馬はＵ字の1800で強いイメージがあって、例えば三面川特別でセキショウを破った時も、新潟芝外1800ｍ戦。ペースバランスは48.7-46.0とかなりのスロー、11.9 - 11.9 - 11.4 - 10.8 - 11.9というラップ推移で中盤で引き上げながら後半で更にトップスピードを要求させる競馬。これをセキショウを見ながらしっかりと進めて３番手以下を離す競馬で直線を向くと、Ｌ２でしっかりとセキショウの前に出てＬ１で２列目勢も差を詰めてきたがしぶとくねじ伏せたという形。３着馬がマリアライトで、ベリーフィールズとかシャトーブランシュとか、なかなか面白いメンバー構成だった中でしっかりと出し抜ききったというのは評価できる材料。
ただ、こういうタイプでトップスピード面をある程度前から引き出してというイメージ、或いは単調な基礎スピード戦でこそというイメージだったので、2000ｍと言われると長いんじゃないかと感じていた。それが前走タフな洋芝である函館の芝2000ｍ戦で払拭したといえる。60.0-60.6とややハイ、12.6 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 12.2のラップ推移でコントロールしてからの３Ｆ勝負という感じではあるが、若干の淀みがあるという程度でポテンシャル面を要求されたと。この中で２列目ポケットで進めながら流れに沿って競馬。３～４角では外目に出して上手く押し上げて直線を向くと、序盤で一気に抜け出してＬ１でも各馬の差し込みを問題とせず完勝だった。これは結構驚きで、ポテンシャル勝負だと1600がベストで1800以上だとある程度緩い流れでトップスピード勝負になった方が良いと思っていた馬なので、この内容で２列目ポケットから上手く競馬を進めたとはいえ直線最後までしっかりと伸びてばてずに抜け出したというのは評価するしかないなという印象。
この馬は準OPの身でありながらも果敢に牝馬重賞戦線に参戦していたが、その中でも中山牝馬Ｓ、愛知杯は完敗だった。愛知杯に関してはハイレベル戦だったし２列目外から真っ向勝負しての完敗だったが、重馬場で淀んでからのポテンシャル勝負と長距離色が強かったことも大きいかもしれない。 中山牝馬Ｓでは47.6-48.3とややハイで11.6 - 11.9 - 12.4 - 11.8 - 12.2と向こう正面でペースが上がって3角でちょっと緩むという少しトリッキーな内容。2列目のポケットでブレーキをしながら4角でも最内で進路を作れないまま直線を向いたし最後もスムーズさを欠いていた。映像を見てもわかりやすいぐらい外差しの展開になっているし、この辺は力を出し切れていない感が強いのでこの一戦は過小評価は禁物かもしれない。
関門橋Ｓなり、五稜郭Ｓなりある程度タフな流れでポテンシャル面を見えてきたというのはなかなか面白い材料だし、このレースは基本的にはある程度前目に付けられる基礎スピードを持ち、そこからポテンシャル面を要求されるわけなので適性的には合っている可能性が高い。中山牝馬Ｓの負け方が気になってはいたんだが、映像をしっかり見てもラップ的にも３角での緩みでスペースを無くして動く進路が作れなかったのが響いた感じ。それに洋芝でやれるイメージがあまり湧かなかった馬なんだが、よくよく考えれば小倉の超高速1800ではかなり苦戦していた感じだし、高速馬場でやれているときは1800でもスローからのＴＳ持続戦というような感じで、序盤ゆったり進めている。特に五稜郭Ｓの好走要因を考えるなら厳しい流れでやれたというところがポイントになるわけで、この馬としてはパワー型の基礎スピードを持っていると考える方が良いのかなと。ターコイズＳなんかは時計が少し掛かっていたのである程度やれたともいえる。まあなかなかつかみどころのない馬ではあるが、傾向から考えてもやはり馬場が少しタフな状況下で良さが出てきたとみるべきだろうし、今回のクイーンＳの条件は面白そうだ。穴人気しそうだが、それだけ相手も貧弱なわけだしポジショニング、ポテンシャル面をタフな馬場で見せてきた今ならやはり軽視は禁物かなと。重賞では噛み合わない面もあるのでここでどこまでやれるかには注目したい。積極的にポジションを取ってレースをある程度流れさせる競馬にしたいところだ。特にフーラブライド辺りとの戦いと考えるなら序盤の基礎スピード面を活かしたい。馬券的に見ると難しい馬になると思うが、あまり妙味を考えすぎずに前走の強さをある程度信用したいかなと思う一頭。福永なのでポジションは取ると思うが仕掛けの主導権を握ってしっかりと動けるかどうかだろう。
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サイトの買い目がコレ↓↓
※サイトより抜粋
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2015年3月1日(日)
阪神11R 阪急杯 (G3)
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【買い目】
3連単・フォーメーション
1着13
2着5・6・9
3着5・6・9
(6点)1点1000円投資推奨
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点数は僅か6点！サイトでは1点1000円投資を推奨していましたが、
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結果は13⇒5⇒6
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2015年6月28日(日)
阪神11R 宝塚記念(G1)
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◎ 16番 ラブリーデイ
○ 6番 デニムアンドルビー
▲ 15番 ゴールドシップ
★ 5番 カレンミロティック
☆ 1番 ショウナンパンドラ
【買い目】
3連単フォーメーション
1着：16
2着：6
3着：1・5・15
(1点)1点1000円投資推奨
※買い目はサイトより抜粋
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「わずか3点で本当に本当に大丈夫か？」と心配しましたが、
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結果はというと16⇒6⇒1
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そして最近の一番のヒットは・・
2015年7月19日(日)
函館11R 函館記念(G3)
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◎ 5番 ダービーフィズ
○ 11番 エアソミュール
▲ 3番 ハギノハイブリッド
☆ 1番 ヤマカツエース
【買い目】
3連単フォーメーション
1着：5
2着：1・3・11
3着：1・3・11
(1点)1点1000円投資推奨
※買い目はサイトより抜粋
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「わずか6点で本当に本当に大丈夫か？」と心配しましたが、
今まで高配当を何度も的中していたので、指定通りの買い目を100円で購入しました。
結果はというと5⇒3⇒1
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「これはもう、働かなくてもいいのでは？！」と悪魔の囁きが聞こえました。
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