2015年7月7日火曜日

プロキオンS 2015 出走予定馬:ベストウォーリア、ハンデ59kgは思案のしどころも1400は歓迎

2015 7/12(日) プロキオンS(GIII) 中京ダ1400m
出走予定・登録馬一覧

アドマイヤサガス 56.0 アドマイヤロイヤル 56.0 アミカブルナンバー 54.0 イジゲン 56.0 ヴァンヌーヴォー 56.0 ヴィクトリースター 56.0 エアハリファ 57.0 オースミイージー 56.0 キクノストーム 56.0 キョウエイアシュラ 57.0 キョウワダッフィー 56.0 キングヒーロー 56.0 クラージュドール 56.0 グレープブランデー 58.0 コーリンベリー 55.0 サウンドトゥルー 56.0 サマリーズ 55.0 シンゼンレンジャー 56.0 タガノトネール 56.0 ダブルスター 56.0 トゥザレジェンド 54.0 トウシンイーグル 56.0 ドリームバレンチノ 59.0 ドレッドノート 56.0 ナリタスーパーワン 56.0 ネオザウイナー 56.0 バッドボーイ 56.0 バーバラ 54.0 ベストウォーリア 59.0 ベルカント 54.0 ベルゲンクライ 56.0 マルカバッケン 56.0 レッドアルヴィス 56.0 ワイドバッハ 57.0 地方馬、外国馬 ジョーメテオ 56.0



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 昨年のプロキオンS覇者にして1400~マイル路線の重鎮となりつつあるのがベストウォーリア。層の厚い5歳世代の中でもこの路線で強烈な存在感を発揮、昨年はついに南部杯でJpnIも制覇した。しかし今年はフェブラリーS、かしわ記念と善戦どまり。昨年制したこの舞台で連覇を狙うと同時に、以降の更なる飛躍を誓う場としたい。強敵揃いに59kg、それでも力を見せてくれ。


 斤量はドリームバレンチノともどもきつい。流石にダート短距離で59kgってのは影響がないわけないからなあ。ただ、芝スタートなのでスタートに関しては幾らかマシ。ダートスタートで重いハンデだと出脚に結構影響することが多いと思うが、芝だとそこまででもないかな。ただラストの踏ん張りには影響しそうでハンデと相手関係がカギになるだろうね。


 適性そのものは問題ないことは昨年証明している。昨年のプロキオンSでは中京ダ1400m戦、ペースバランスは34.7-36.1とややハイペース、11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 12.3のラップ推移で直線序盤のL2で再加速する流れ。極端な基礎スピード戦ではなくある程度の流れから一足を使うという競馬で前半の総合力がある程度問われた。この流れをやや出負けして中団馬群の中で競馬という形になる。道中ペースがそこまで上がり切らずに団子の中でコントロールしながら3角。3~4角でも中団馬群の中で進路もなく待ちながら徐々に外に誘導、4角出口で進路を確保して中団で直線。序盤でそこからしぶとく伸びてきてL1で一気に伸びて前をまとめて差し切った。もうちょっと総合力で勝負するイメージでいたのだが1400で一線級相手ということもあって思ったよりもポジションが悪くなった。ペースも上がり切らなかったので結果的にL2で加速する競馬になったが前を向けない中中京の上り坂でしっかりと反応できていたのは流石だし、L1まで最後までばてずにしぶとく食い込むポテンシャルの高さも見せたと言って良い。まあ1400にしてはそこまでペースが上がり切らなかったとも思うのだが、高いレベルで対応したのだからひとまず1400m戦そのものは問題ないだろう。出負け気味だったのはちょっと気になったが。


 南部杯での圧勝もあったが相手も楽だったし高速盛岡マイルということもあって格の違いを見せつけてのJpnI勝利。JBCクラシックでは敢えて2000mにぶつけてきたが流石に厳しく上位4頭に比べて失速が早かった。チャンピオンズCでも距離はあったと思うが、50.4-48.7と緩いペースから11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.4とコーナーでも減速しつつのL2再加速戦でギアチェンジを高いレベルで要求された。中団馬群の最内で揉まれながら直線序盤で中目に出すが直線入りで反応に苦しんで動けない。そのままL1でも伸びあぐねて良さが出なかった。基礎スピードを活かせなかったし緩い流れにコーナーでの減速でコントロールしながらとなった分だけラップの落差が激しかった。そこでの反応ができなかったのは他の中距離での総合力タイプの馬が強かったというのもあるがやはりこの馬自身の適性面もあっただろうと。


 フェブラリーSではしっかりと3着に食い込んだ。東京ダ1600m戦で46.9-49.4とかなりのハイペースだが12.6 - 13.1 - 12.3 - 11.5 - 12.5と中弛みからの再加速戦としてはチャンピオンズCの比にならないぐらいの緩急なのだが、ここでは対応してきたといえる。 まずまずのスタートだが、先頭列がかなり雁行状態になったのでこれを嫌ってスーッと中団まで下げるという競馬になる。前半かなり早かった分、無理をせずに序盤で楽ができた。そこからは中弛みで3~4角外から息を入れる形で直線。コーナーで捲られたシルクフォーチュンが邪魔になるような感じで序盤は窮屈な感じだったが、そこからしっかりと抜け出してL1までしぶとくの3着だった。要所で反応できたのはやっぱり前を向けた分が大きいだろうね。シルクが邪魔ではあったけど。前半もハイペースだったが好発から下げる形になった分だけ他より楽ができたし、中盤の緩みでも遅らせられた。まあ勝ち馬には完敗だったけどね。内容的にはワイドバッハがかなりスムーズさを欠く競馬だったこともあるので3着ではあるが、最上位とはちょっと差を感じる一戦でもあった。


 前走のかしわ記念も判断が難しいところではある。船橋のマイル戦で、48.2-49.2とハイペース、12.6 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 13.6のラップ推移を見てもわかるように向こう正面からのペースアップ、ロンスパ消耗戦である。この流れを番手から向こう正面で仕掛ける形になると、これについてきたワンダーアキュートに最後の方でしっかりと捕えられての2着。個人的にはハッピースプリントが4角で振られなければというのもあったし、その点やワンダーアキュートとの比較で考えてもやっぱりちょっと物足りない面はあったかなという感じは受ける。少なくともマイル戦では最上位馬相手には微妙な感じはあるなあと。


 この馬は1400がどうなのかというのはまだちょっと読み切れないところがある。 これは悪い方ではなくいい意味でもっとパフォーマンスを上げてくる可能性があるんじゃないかと。プロキオンSはコーリンベリーが出遅れからのリカバーでペースをコントロールした形だしこの馬も出負けして流れに乗るのが遅れたのも確か。重馬場一貫ペースのすばるSではワイドバッハやウォータールルド相手に好位の外から3~4角で追走してねじ伏せに行く形で圧勝している。ロスがかなりあったが淀みない流れで最後に捕えて圧勝しているように、1400でスピードで押す競馬の方が合っているかも、とも思っている。ワイドバッハは基礎スピード的に芝スタートの1400は微妙ではあるんだが、器用さで勝負するよりも単調な流れで基礎スピードやポテンシャル面で勝負する方が合っている可能性は十分残していると思う。昨年のアハルテケSもマイルの一貫ペースでかなり強い競馬だったけど、エアハリファあたりとは距離の感じもあったしね。1400で道悪の状態で高い基礎スピードを要求されるとまだまだ上に行く可能性はある。今回はハンデと相手関係一つ。コーリンベリーは飛ばしても緩めても良いタイプで中京1400で五分に切れれば恐らく緩める形になるだろう。ベストウォーリアもゲートはそんなに安定していないので、ポジションを取って突いていくイメージを持てるかどうかには注目したい。この辺り流れに乗りたい福永で59kgで消極的な競馬にならないかどうかという点が不安材料かな。道悪なら斤量は極端に気にしなくていいかなとは思っているが、59kgはダートではやはり無視できない。相手関係は強敵揃いでコントロールされると恐らくコーリンベリーが出負けしなければ苦しい。まあこの条件下でコーリンVSベストというのは自分の中ではアツいレース間違いないなと思っているが、こちら側の方が不安は大いのは確か。それでも底知れぬ基礎スピードの高さをここで見せてもらいたいなと。マイルよりこれぐらいの距離の方が良いと思っているが。適性は良いがハンデが重い。この辺りをどう判断するかだ。道悪なら積極的に狙いたいと感じている。


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突然ですが・・七夕賞を当てたいみなさんにおすすめしたい方法があります。

それは・・

絶好調の予想家の七夕賞(G3)予想を参考にしてみるということ。

やはり競馬って波がありますから今当てまくっている予想家に乗るのも
馬券で儲けるための一つの有益な方法です。


さて、その絶好調の予想家とは・・

「虎石晃(トライシアキラ)氏」

虎石晃とは・・

東京スポーツでは『馬券野郎』としておなじみの名物記者。
紙面のみならず度々テレビなどのメディアにも登場し予想を披露している。

そのスタイルは、自らの足でトレセンに通い抜群の取材力を駆使して関係者から
得た情報を基に予想を導き、点数を絞りやすく且つ的中しやすいレースで馬券を買い、
勝ちを得るというものである。

その予想の精度は抜群で、今年の2月には
「今だから出来る 東スポ虎石晃のWIN5傾向と対策 (競馬道OnLine選書)」
という書籍を発売している。


今や飛ぶ鳥を落とす勢いの予想家である。


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登録後、「馬スピ特報」というコーナーをご覧ください。
虎石晃氏の七夕賞の予想は今週土曜日の夕方頃UPされます。



そんな虎石氏ですが、先日(6月20日、21日)の予想、
そして先週の無料予想が爆発していました!



まずは6月20日(土)の阪神11R天保山ステークスを
1着 ◎タガノトネール

単勝 900円
複勝 250円
を手堅くGET。


そして7月5日(日)の福島11RラジオNIKKEI賞では、何と

1着 ○アンビシャス
2着 ◎ミュゼゴースト

馬連 1,420円 1点的中!
ワイド 560円 1点的中!

いくらアンビシャスの実力が抜けていたとはいえ、
1点で馬連とワイドを当てられるのはすごすぎですよね。



そしてハイライトはついこの間の函館スプリントステークス(G3)。


函館スプリントステークスで実際配信された予想は・・

(6月21日)函館スプリントステークス(G3)




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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎16アースソニック
○6ローブティサージュ
▲9ティーハーフ

◎アースソニックは
以前の勢いには陰りが見られるとはいえ、
前走は3着に好走。

条件がうまく噛み合えばまだまだやれることを証明。

京都や新潟のような軽い馬場でも実績はあるが、
血統的に洋芝が合わないわけがない。

逃げ先行馬が多く、
開幕週でも差しが利きそうなメンバー。
穴ならこの馬だろう。


<結論>

単勝+複勝

16

馬連ボックス
6、9、16

ワイドボックス
6、9、16


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レースはアースソニックが最後の直線で外から追い上げるも・・




惜しくも2着!


しかし相手に買っていたティーハーフが優勝。


【結果】

複勝:16   1,380円  1点的中

馬連:9-16  19,550円  3点的中

ワイド:9-16  5,090円   3点的中


購入金額:28,000円
払戻し金額: 808,200円



実際のPAT画面(複勝)↓



実際のPAT画面(馬連)↓



実際のPAT画面(ワイド)↓




恐るべし虎石晃氏の予想・・



さらに虎石晃氏はほぼ日刊で主にトレセン関係者についての
コラムを連載しているのでそちらも要チェックです!

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今月は

7/11(土)福島11R 阿武隈S
7/12(日)福島11R 七夕賞(G3)

7/18(土)中京11R マレーシアC
7/19(日)函館11R 函館記念(G3)

7/25(土)中京11R 桶狭間S
7/26(日)中京11R 中京記念(G3)


上記全てのレースの買い目を完全無料で見ることができます。

是非絶好調の虎石晃氏の予想を参考にしてみてください!


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