2015年7月23日木曜日

中京記念 2015 出走予定馬:トーセンレーヴ、パートンとのコンビ、中京マイルで爆発できるかに注目!

2015 7/26(日) 中京記念(GIII) 中京芝1600m
出走予定・登録馬一覧
中京記念2015の出走予定馬


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 過去にエプソムCを勝った実力馬トーセンレーヴだが近年はなかなか勝利からは見放されてしまっている。しかし前走マイル戦の洛陽Sで復調の兆しを見出し、間を空けて昨年回避することになった中京記念に再度挑戦。今回は更に鞍上にザカリー・パートンを擁して盤石の態勢、久々の勝利を目標に中京のマイル戦で存在感を発揮できるか。


 う~ん、思ったより人気しちゃいそうなのは個人的には厄介だなとは思うんだが、適性的には恐らくメンバー中1,2を争うぐらい高いんじゃないかなとみている。


 まずこの馬はそもそもエプソムCの覇者なわけでマイルか1800かで言われるなら1800の方が適性は高いとみている。特に基礎スピード面を要求されるとマイルではちょっと追走に苦労したり脚を遣ったりで良さが出にくい感じ。もう3年前になるがエプソムCは東京芝1800m戦、開催時期も末期で時計が少し掛かって内が目に見えて悪いタフな馬場にはなっていた。この中で47.2-47.5と平均ペースから12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.6 - 12.6のラップ推移、トップスピードをさほど要求されない競馬の中で2列目の外から3列目以降を離した状態で直線を向き、序盤からしぶとく抜け出して他馬を完封、相手はダノンシャークだったわけで、まあこれには最後詰められたが3着以下はかなり離した。この馬の印象はこのレースが一番強くて、3年前の洛陽S勝ちも含めて少し時計が掛かってそこそこ厳しい流れ、軽い基礎スピードではなくついていってポテンシャルでねじ伏せるという感じの競馬が一番合っているといえる。


 近走はマイルを中心に使われてきているのだが、この馬はポテンシャル型でトップスピード戦ではパフォーマンスを明確に落としている一頭。そのうえで昨年秋は鞍上が拙かった。富士Sなんかは最たる例で、府中のマイル戦で47.6-45.6とかなりのスロー、12.0 - 11.8 - 10.9 - 11.2 - 11.7というラップ推移でTS持続特化戦となっている。内枠から3列目のポケットで進めながら過疎kすいていく流れで直線スペースもない状態で最内を突くが最速地点で伸びてこないしL1でも進路もなかったが伸び自体もなかった。 キャピタルSでは少し時計が掛かってはいて条件は良かった方だが47.1-46.5とややスロー、11.7 - 11.6 - 11.1 - 12.1のラップ推移でL2最速トップスピードをある程度は要求された形。2列目馬群の中で直線を向いたが不利を受けたこともあり早い段階で下がってしまい、L1ではそこから食らいついてばててはいなかったが完敗。この2走はともにブドーが乗っていたわけだが、どちらも直線での進路確保が拙く、エンジンがかかってからが良いこの馬にとっては相性がいかにも悪いという感じのコンビだったと思う。


 前走は洛陽S、時期的にも2月開催後半で時計が掛かりだすこの馬にはちょうどいい舞台だったがペースバランスが47.4-46.2とスローペース、12.2 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 11.9とL3最速戦でトップスピードを要求されてのTS持続戦。やや出負けしてしまってそこから中団にリカバーするという感じの競馬になったし、3~4角では好位列の中目で少し置かれながら中団に取り込まれて直線を向いている。そこからの減速ラップで突っ込んでくるあたりは流石なのだが、この馬としてはやはり要所で速いラップを要求されてしまったのが響いたのは明らかだったかなと。レッドアリオンとの比較で見ても序盤ゆったりTS持続力を引き出したいレッドの土俵に上がってしまったし、それもコーナー最速で外目を回されるとばててはいないが速さ負けして置かれてしまったという感じ。こういう競馬が淀では起こりやすいので、その点で脚は出し切れたが結果としてコーナーで置かれたのが響いたと。


 その点を考えると中京は全てにおいて好転する可能性が高い。まずは馬場、台風でズブズブの馬場にまでなってしまうと別だろうが、この馬自身ある程度時計がかかる馬場でこその馬なのは間違いない。 次にハイペースの可能性が高いということ。この馬は基本的にある程度流れる競馬の方が良いし、トップスピードを要求されない競馬の方が良い。ポテンシャルは底を見せていないが、軽い馬場で基礎スピードが要求されると難しいし、スローで落ち着くと要所でスッと動けない、トップスピードの質も平凡なので基本的にはL1バテ差し地点で差し込んでくる程度に終わる。それが淡々とした流れ、かつ1800巧者が強いことからもわかるように純正マイラーがラストで失速しやすい中京のマイル戦というのはこの馬にとってはもってこいだろうなと。中京記念は例年リピーターが好走しているように、スポット的な適性を持っている馬が強い。今年も出るミッキードリームあたりがそうだが、高速マイルでは基礎スピード負けして序L1でばて差してくるタイプの馬が非常に強い。その点でもこの馬はもろに該当する。もちろんミッキードリームも適性的に無視できない一頭にはなるが、近走の内容で判断をするのであればやはりこちらの方が信頼度は上だろう。個人的には重く印を打ちたい馬だなとは思っていたが、ザカリー・パートン騎乗もあるかブックで見てもかなり印がついている。もちろんパートンの腕は信頼しているので多少過剰人気になっても良いとは思っているが、最低でも単勝10倍以上はついてほしいなという感じだ。馬の魅力は間違いないので、後は極端な不良馬場とかにならなければなと感じている。例年通りのハイペースなら信用したい一頭。



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サマーマイルシリーズ第1戦であり、2年連続で馬連2万馬券となっている一筋縄ではいかないハンデ戦。

今年はカレンブラックル・レッドアリオン・トーセンレーヴらが注目を集めそうだが、どの馬も一長一短で付け入る隙は十分。このレースは大きく分けて3つのグループに分ける事ができサマーマイルシリーズを狙っている陣営・秋に向け賞金加算を狙っている陣営・中京左回りのマイル戦だから使ってきている陣営に分ける事ができる。

そんな中にあって、当社が注目しているのは相手関係および左回りの中京最終週を狙い済まして使ってきた某陣営。表向きにはありきたりのコメントを出しているが、厩舎番の情報網曰く「あれは完全なブラフ。ココだけの話だけどテキ・乗り役揃って偉く強気やったで」との事。

その一方でトーンが上がってこないのが上位人気必至のアノ陣営。何でも「正直まだ6~7分位のデキ。地力だけで走っちゃうかもしれないけど」とあまり気がないとの事。

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