2015年7月20日月曜日

函館記念 回顧

こんばんは。打ち直します(汗)。新馬戦が始まり、続々と新種牡馬の産駒が勝ち上がり。ちなみに、今年、種牡馬デビューする有力馬はこんな感じです。

・ ヴィクトワールピサ
・ ドリームジャーニー
・ ワークフォース
・ ナカヤマフェスタ
・ ダノンシャンティ
・ アサクサキングス
・ アンライバルド
・ エーシンフォワード
・ カジノドライヴ
・ キャプテントゥーレ
・ サクラメガワンダー
・ サンライズバッカス
・ バンブーエール
・ ビービーガルダン

例年に比べると、今年は小粒な印象。注目はステイゴールド×メジロマックイーンの黄金血統を持つドリームジャーニー、そして、ネオユニヴァース産駒のヴィクトワールピサ、アンライバルド、アグネスタキオン産駒のキャプテントゥーレ、フジキセキ産駒のダノンシャンティあたりでしょうか(ダノンシャンティはフジキセキでした…訂正)。先日のセレクトセールで8000万台の落札を出したオルフェーヴェルの種牡馬としての活躍を占う意味でも、全兄ドリームジャーニーは気になります。ただ、馬体も観ても分かるとおり、オルフェーヴルとは違いますからね。そこがどう出るか。意外と父ステイゴールドに近いのはドリームかもしれません。

ヴィクトワールピサ、アンライバルドのネオユニ種牡馬はやはり中距離路線になるのでしょうか。ネオユニ産駒は気性が激しく牝馬で強い馬が生まれにくいと言われています。そう考えると、両種牡馬から、有力牝馬が出るかは注目です。あとはアグネスタキオン種牡馬のキャプテントゥーレ。この馬の成績は興味を持っています。というのも、サンデー二世種牡馬の中で、最初に頭角を現したのはアグネスタキオンで、仕上がりの早さと抜群の瞬発力を武器に、多くの有力馬を出したからです。一応、ディープスカイはいるのですが、成績不振で種付け料は初期の350万→50万まで下落。種付け頭数も激減した経緯があります。よって、キャプテントゥーレはタキオン産駒の最後の砦になりそうです。まあ、心もとないですが。。ちなみにダノンシャンティは社台スタリオンステーション。私はてっきりタキオン産駒と勘違いしてましたが、フジキセキ二世でしたね。フジキセキ二世にはキンシャサノキセキとカネヒキリがいますが、こちらは少し違うパターンな気がするので、そこが楽しみです。
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