札幌11R ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(16下) 芝2000m 良、標準馬場想定
【展開予想】
こういうイベントレースなのでなかなか展開を読むのは難しいが、ひとまずウィリアムズが逃げ馬に乗ってくれるのでそんなに変なペースにはならんかなと。ジャーエスペランサが内枠を利してハナを主張、ダンツキャンサーは距離不安もあるのでこれが行くのかそれともジャーの直後を狙うのか、レッドソロモンも内目を狙いたいところだが最悪番手でもという感じにはなるだろう。外からスーサングレートが逃げて上手くコントロールしたいところだがこの枠の関係的に難しいだろうし、1角までの距離も2000にしては短い不なのでレースは比較的すぐに落ち着くかなと。平均~ややスローぐらいの流れを想定しつつ、レースの流れは読みにくいが普通に考えれば動くタイミングがなかなかない、基本内を立ち回りに来るレースになるので序盤の隊列が重要で仕掛けどころは遅れそうな感じ。
【予想】
◎07ベルニーニ
〇06レッドソロモン
△08ジャングルクルーズ
△12ミエノワンダー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎ベルニーニはこのメンバー構成ならチャンスは十分にあるかなと。この馬はポジショニングの良さとトップスピードの質は通用するがTS持続力が足りない馬で、前走はポジションを押し上げて早めに仕掛けてL1甘くなるという競馬になった。ドスローでトップスピード勝負になった。12.0-11.5-11.1-11.7と前受したリアファルが勝ち切ったレースだしレースレベルそのものは高かった中でポジションが後ろになったことは響いていた。このメンバー構成ならポジションを比較的取れる方だと思うし、札幌なので仕掛けどころも遅れる可能性が高い。極端なドスローになると嫌な感じだが、トップスピードを要求されなければそこそこ長く脚を使ってきてそれは4走前の大宰府特別や3走前の名古屋城Sでも見せていると。札幌の洋芝自体は合うはずなので、極端な展開にならなければこれが一番力を引き出しやすいかなと。
〇レッドソロモンは能力的にはここで一枚抜けた存在かなとは思っているんだが、馬体減傾向でこの辺りの調整がしっかりできているかどうかかなと。まあノーザンファームの仔だししっかりと調整できているとは思うが一応そこを不安視はした。若葉Sでは平均ペース、緩みはあって12.5-12.5-12.3-11.9-12.2と徐々に加速しつつもトップスピードが問われない競馬の中で2列目からしっかり抜け出しポルトなんかは寄せ付けずの完勝。時計がかかる馬場での平均的な競馬が合っているのでこの条件ならというところ。
△ジャングルクルーズは4走前札幌の2000mハイペース戦でも追走できていて勝ちに行って際どく2着まで詰め寄っているし、持ち味自体は序盤ゆったり入ってトップスピードを長く維持してくる競馬が合っているのでペースが落ち着く分には歓迎できそう。内に先行勢が入ってしまったのでポジショニングという点でちょっと不安はあるが休み明けは走ってくる方だし、好走できる展開の幅が広そう。抑えておきたい。
△ミエノワンダーはちょっと人気しすぎかなあという気はするんだが、4走前のアズマシャトルが勝った札幌2000のTVh賞はちょっと後ろ過ぎたし仕掛けも遅かった。終始大外回して直線最後までジリジリと伸びてきていてポテンシャル戦で結構やれたなというのは収穫だった。今回は展開が読めないし、トップスピードの質、持続力、ポテンシャルのバランスが良い馬で基礎スピードの幅も広がってきた。各騎手がワールドサイズされた競馬になる中で仕掛けが遅れれば豊の外からの押上げは結構嵌るかなと。 序盤もポジションもうちょっととってほしいけど、外枠で来るとしたら仕掛け遅れでエンジンを早めにかけてくれる騎手という感じなので押さえておきたい。
消からブランネージュは洋芝だと1枚落とした方が良いというのと、基礎スピードを活かしての一足が理想なので、その点からもミルコとの相性が微妙じゃないかなというのがある。スタートが肝心になるが今回は内枠に先行勢がそろったので出負けしがちなミルコだといつもより後ろからの競馬になるかもだし、仮にスローになって溜めたところで使える脚はあんまり変わらないからその点も含めて微妙。超高速馬場の秋華賞だけは勝つ可能性があったレベルなので条件的にももっと軽い方が良いと思う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
キーンランドC(G3)
自信のペナルティ付き!もし、この
キーンランドCを3点で獲れなければ
有馬記念まで全GIを無料配信!
→3点勝負買い目を無料公開←
━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年、3番人気のローブティサージュから2万4680円の万馬券をお届けしているドル箱重賞。このレースで重要となってくるのは、サマーシリーズを狙い済まして使ってきているのか?賞金加算が参戦目的なのか?はたまた叩き台なのか?の見極めに他ならない。
ちなみに今年はメンバーだけ見ると小粒だが、各陣営の思惑が例年以上に明確。函館スプリントSを制したティーハーフであれば当然勝ってサマースプリント王者に当確ランプを灯したい、残り2戦で引退が決定しているマジンプロスパーであればスプリンターズSに向けた賞金加算、前走(函館スプリントS)は直線で不利を受け力を出し切れなかったローブティサージュは2連覇が目標。
しかも例年に7傑出馬が不在とあって、聞こえてくるのはいずれも威勢の良い声ばかりだが当社が熱視線を送っているのは表向きには当たり障りないコメントに終始しているアノ馬。
しかし、ツーカーの間柄である情報網には『相手関係に恵まれたここは正直負けられない。秋の大目標に繋がる競馬をしてくれないと困る』とココは単なる行き掛けの駄賃である事をアピール。
ロードカナロア・カレンチャンを筆頭に後のGI馬を輩出してきた出世レースであるココを皮切りにエース不在のスプリント路線の主役に上り詰める可能性を秘めているアノ馬からなら高配当になる事必至!
無料登録された会員様にはレース当日14時にメールにむて無料配信するのでお楽しみに!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
キーンランドC(G3)
自信のペナルティ付き!もし、この
キーンランドCを3点で獲れなければ
有馬記念まで全GIを無料配信!
→3点勝負買い目を無料公開←
see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。