2015年8月26日水曜日

系統別種牡馬辞典 - チャイナロック系その1

「系統別種牡馬辞典」内国産編第十八弾はチャイナロック系。とにかくタフさにおいて日本競馬史上右に出るものがいないと思われる名種牡馬で、繁殖技術のノウハウがあまりなかった当時において種付けに関する記録を軒並み更新した種牡馬でもあります。そんな*チャイナロックの初期の代表産駒がタケシバオーで、競走馬としての純粋な実績だけなら同馬を上回る馬はほかにもいますが、同じ年に天皇賞とスプリンターズS(当時は英国フェア開催記念)を制してしまう馬など今後二度と出ることはないでしょう。同馬は種牡馬としても成功し、次回紹介するハイセイコーとともに一代父系を築き上げました。 続きを読む


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