☆神戸新聞杯の大穴◎候補馬の馬名は
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☆神戸新聞杯の大穴◎候補馬の馬名は
《→ココに来ての上昇度には目を瞠るモノがあるコノ馬に注目したい！
コノ馬の前々走(３着)は前後に入線した２着馬も４着馬も格上級というＨレベルメンバー戦。つい少し前までは500万下で通用しなかった馬が、一息入れた３歳夏の初戦からいきなりパフォーマンスという上げ幅は「この時期以降に伸びるステイゴールド産駒」・「ジックリと育てる厩舎所属」という背景からも見逃せぬモノだ。
また、それを[タフな中京コース][距離2200]という条件で挙げている点も、それと通じるモノがあるだろう今回の阪神2400コースに向けては好材料。
上がり馬の中で特に面白い大穴馬はコレだ！》
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【オールカマーの有力馬診断(前篇)～ＯＰ大将を輩出する藤沢厩舎の「ゆとり教育」／宝塚記念５着と言えども牝馬５頭中３着～】
※印は「★(激走候補)～△(紐候補)～―(無印予定)」の意味です
―レッドレイヴン（善臣Ｊ）
以下の安田記念13着サトノギャラント回顧文を参照↓
『どうも藤沢厩舎馬は「弱い相手に強い＝強い相手に弱い」という傾向があると思う。
藤沢厩舎といえば「馬なり主体」で「速い時計を出さない」など馬をいじめない調教が特徴。
これで結果が出ていれば誰も文句は言わないのだろうが、近年の馬質に見合わない低迷からこの調教方針のせいで「体は大人、心はゆとり」「ゆとり教育」「馬放任主義」などとファンに大いに疑問を抱かせる現状。
高額素質馬も大勢居て、若駒の頃には将来有望なパフォーマンスを見せる馬も大勢居るのに、何故だか周囲の期待の一歩手前止まりになる馬ばかり。』
『サトノギャラントも正にそれを体現する馬。
ＯＰでは６連対。重賞では連対ゼロ。ＯＰ(格下戦)で見せる圧倒的なパフォーマンスの割に、重賞挑戦となると途端に弱くなる(ＯＰ時のパフォーマンスすら発揮できなくなる)というこれまでの戦績。
重賞で過剰人気時には嫌い、ＯＰなら人気なりの期待をできる。そんな付き合い方をしていきたい馬だ。つまりはＧ１ではもっての外…。』
レッドレイヴンも正にそのような戦績に持ち主で、ＯＰ特別での派手なパフォーマンスの割に、重賞になるとイマイチ振りが顕著。
前走函館記念でも[ＯＰ→重賞][多頭数化][相手強化]というキツい条件替わりで拍子抜けのパフォーマンスに。
更に相手強化する今回Ｇ２戦では期待しない方が良い馬だと見る。
―タマモベストプレイ（津村Ｊ）
近走好走歴は特殊条件の北海道2600と、大きく展開に恵まれた京都大賞典のみ。
確かに前走丹頂Ｓ(札幌2600)も厳しい展開を粘る強い競馬だったが、いかんせん相手も弱かったし特殊条件だしで今回の買い材料に結び付けるのは難しい。
△ハギノハイブリッド
前走札幌記念では、特に大トビの当馬にとっては短い直線で最後まで窮屈な位置に押し込められたのが痛恨だったワケ有りの敗戦。
３走前に新潟の速い上がり勝負に対応できなかった辺りが弱点だと思われるが、そんなスロー条件ではない中山2200なら巻き返し注目と言える。
△マイネルミラノ（柴田大Ｊ）
どうしても条件戦時代の逃げて圧巻の勝利歴の印象が強いのだが、ＯＰ昇級後は「前傾ラップ戦or後傾ラップ戦」で「好走or凡走」がハッキリと分かれており、後者でしか好走できていない。
スローペースで前目の位置取りで、尚且つ速い上がり勝負にならなければ…前走ほど嵌まるシーンはそうそう無いはずで、今回も一雨欲しい。
△ヌーヴォレコルト（岩田Ｊ）
昨年は牝馬Ｇ１で２連続取りこぼし…そして本年３戦もそんな強調できるようなパフォーマンスはしていない。
例えば中山記念１着だって、ド嵌りの競馬で牡馬Ｇ２級を下す勝利に過ぎない。
ヴィクトリアマイルが距離適性的に止む無しだったとしても、宝塚記念は全体で５着も牝馬５頭中３着という着順。
少なくともココでも格上だと威張れるような近況の馬ではない。
△マジェスティハーツ（森Ｊ）
前々走関屋記念では、上がり最速の脚を引き出すまでの過程が完璧…そう離されずにインで溜める競馬ができて、他馬よりもワンテンポ・ツーテンポ遅い仕掛けで当馬の爆発力を見事に引き出した森Ｊの騎乗振りは見事だった。
一転して前走新潟記念では、有力馬診断で『好走後で鞍上が色気を持って仕掛けると案外な結果になりがちだし、基本的には大駆けタイプの穴ホースなので人気になって信頼に応える馬なのかは疑問アリ』と書いた通り、こういう前目の位置取り＆マイルの前走よりも速い追走ペースとなると、途端に脚を使えなくなるという典型的な結果に終わったワケ。
ここも脚質転換で再び巻き返せる道は存在すると思うが、ただ中山2200で嵌めるのは難しいと思うし、フルゲート多頭数戦というのも鞍上には大変な難しい局面だと思う。
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コノ馬の前々走(３着)は前後に入線した２着馬も４着馬も格上級というＨレベルメンバー戦。つい少し前までは500万下で通用しなかった馬が、一息入れた３歳夏の初戦からいきなりパフォーマンスという上げ幅は「この時期以降に伸びるステイゴールド産駒」・「ジックリと育てる厩舎所属」という背景からも見逃せぬモノだ。
また、それを[タフな中京コース][距離2200]という条件で挙げている点も、それと通じるモノがあるだろう今回の阪神2400コースに向けては好材料。
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