ローズＳ2015の枠順確定
ローズＳ2015の枠順が発表され、オークス馬ミッキークイーンは真ん中の４枠８番に入ることとなった。ゲートはもっさり気味なので、できれば外枠からの方が競馬はしやすかったっかなという感じはあるが、まあ極端すぎない枠だし、ここからなら包まれずにしっかりと流れに沿った競馬がしやすい方かなと。オークスで見せたように減速していく流れで最後までしぶとく脚を使ってくる馬だけに、もちろん理想は走いう展開になるが前がコントロールしてトップスピードの質勝負になったとしても早めに動いて対応できるポジションを確保できるかどうかが最大のポイントになるかなと思う。その点では幾らかアイデアが必要で、馬群の中に入り込んでポジションを上げられない位置に入ると厄介。可もなく不可もなく、鞍上の腕も問われる枠になったという感じ。
桜花賞馬レッツゴードンキは５枠１０番に入った。出来れば内枠の方が競馬はしやすかったとは思う。出足が速い方だし気性をコントロールしにくいから逃げの手に出てという競馬をチューリップ賞、桜花賞とやってきた。今回最初から逃げるつもりなのか、場合によっては逃げの手もありなのか、それともどんなケースでもコントロールして２列目以降での競馬をしてくるのか、この辺によって全然変わってくるのでひとまずコメントをしっかり見たいところ。逃げるつもり、場合によっては逃げたいというつもりであればこの枠は歓迎できるが、何としても抑えにかかるとなると自身より外に逃げ馬がいない…まあ強いて言えばメジャーガラメキが行くかもという程度で、壁を作れる保証もなく折り合いを気にしすぎてしまうと難しくなる。ケースバイケースに対応してくれば良い枠だし、内にシングウィズジョイがいるのでこれの出方次第で行くか番手でコントロールできるならという感じ。
フローラＳ覇者シングウィズジョイは２枠４番と結構いい枠を引いた。ひとまず出足が速い馬なのでここに入れば先行することは出負けしない限りまず間違いないだろうと。レッツゴードンキが外に入ったのでこれが唯一厄介で、逆の立場ならドンキを行かして番手外ですぐに理想の形になったと思うんだが内枠に入ったので団子状態でドンキに前に入られる形は嫌だし最初からスローに落とそうとしてスペースを作らないまま前に入られると岩田なのでドスローに落としてきて内で窮屈になる可能性もある。ここを対応するなら最序盤はある程度速いペースを作ってとりあえずハナ、ドンキか何かが来れば控えて外に出す。いずれにせよそのためのスペースは欲しいので最序盤は気もち出していく形で中盤で息を入れるのが理想かなと。まあ主導権は取りやすい枠になったので個人的には不気味さが増したなという感じ。
クイーンズリングとミルコ・デムーロは８枠１６番と大外を引いた。ミルコは出負け癖がこの馬に関しては特にひどいので、まずゲートを五分に出られるかがポイント。その点で外枠は大歓迎で、多少出負けしてもリカバーしながら中弛みで意識的に押し上げていくことができる枠となるのでミルコの緩い地点で押し上げてくる戦術的な観点で見ても出負け癖を考えても外枠に入ったのはかなりいい材料だと思う。トップスピードの質、最速地点でキレキレの脚を使ってくるというタイプではなく、高い総合力を持っていて動き出し、ギアチェンジ面の良さ、最後までしぶとく伸びてくるＴＳ持続力面が良い感じなのでやはり前で受けてキレ負けしてもＬ１で粘りとおすというイメージが欲しい、これも４角までには中団辺りで前を向いて好位列に並びかけてくるイメージで直線を迎えてほしいなと。後ろからだと強敵も多いので。
素質馬アンドリエッテは２枠３番と厳しい枠に入った。ノリがこれをどう克服してくるかだが、ノリの戦術眼から考えれば多分最後方に下げ切ってからの競馬になるんじゃないかなと思う。こういうタイプの馬は前にスペースを置きながら進めてとにかく早めにスイッチを入れてからはブレーキを踏みたくないと考えていると思うし、スローで団子の中でスペースがないぐらいなら少し離れて加速していく前の進路を置いて外に出すか内に絞るかのタイミングを計ってくるかなと。奇策で先行策を打ってくるにはちょっと難しい枠になってしまって、出脚はミッキークイーンやミルコのクイーンズリングほど悪くはないけど、内にテルメディカラカラやレッドカーラ、プレミアテーラー辺りの当てにならないがそこそこ先行できるという馬がスペースをとってくる可能性があるし、レースの隊列次第で凝縮してポジション取りに行ったけど下げながら直線まで動けないままでってなるとちょっと辛いしそうなるリスクもそこそこ大きいコースなので。まあいずれにせよ騎手の腕が相当問われる枠に入ったなという感じで、正直良い材料ではないなと思っている。
武豊とトーセンビクトリーは７枠１３番と外目の枠に入った。ポジションはそこそこ取れる馬だし、この枠なのでひとまずある程度様子を見ながら好位ぐらいで進めていく形になるだろうと。最序盤あんまり追っかけすぎずに中弛みも結構あるコースなのでそれで取り付くのを意識しながら前中盤をフラットに進められる競馬になればいいなというところ。ＴＳ持続力、トップスピードの質に関してはまだちょっと信頼しきれない部分はあるので、この舞台で流れに沿ってどこまでやれるかには注目したい。タイプ的には本番で狙いたいなあという感じではあるんだが。枠は良いし自由に選択できる、良いと思うがドスローで４角最速で外々ってパターンもあるのでそれは懸念材料。
ここまで無敗のディープジュエリーは６枠１２番とやや外枠に入った。今回は陣営のコメント的にはもうちょっと前には行きそうな感じはあって、多分中団ぐらいを意識してくるとは思うんだが、前にいるのが多分武豊とトーセンビクトリー辺りになりそう。これを目標にしながらミッキークイーンやクイーンズリング辺りが外から動いてくるのに合わせて仕掛けられれば面白いかなと。少なくとも力は出し切りやすい枠に入った。ＴＳ持続力が売りなのはＬ１での強襲からも確かだと思うので、トーセンを目標に直後ぐらいをとってそこからのＬ３最速戦とかだと条件的には面白い。内で包まれてレース全体の仕掛けが遅れてというのが一番嫌だったと思うのでその点を考えると、大きな不安は無くなったかなと。後は通用するかどうかだけ。
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みなさん先日の新潟記念はいかがでしたか？
1着が6番人気のパッションダンスで
2着が9番人気のマイネルミラノ
で決まって馬単は12,150円の波乱。
なかなか当てるのは難しかったですよね。。
そんな新潟記念の馬単を
△パッションダンス
◎マイネルミラノ
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江戸川乱舞とは・・
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その江戸川乱舞氏、札幌記念では
馬単2万馬券を的中。
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そして、先日の新潟記念は
本当にすごかったです。
実際配信された予想は・・
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＜推奨馬とその根拠（抜粋）＞
◎６マイネルミラノ
○９マジェスティハーツ
▲13ロンギングダンサー
△７ダコール
△３パッションダンス
△12アルフレード
有力馬に後方待機の馬が多く、
雨の影響で渋った馬場になりそうな雰囲気なら
前に行ける馬の一発を狙ってみても面白い。
◎マイネルミラノは小回りコースだけでなく、
広い中京で行われた中日新聞杯の3着など、
自身のペースで走らせれば、かなりしぶとい1頭。
今回は単騎逃げも見込めるメンバー構成だけに
一発があってもいい。
相手は○マジェスティハーツ。
ハミを変えて、操作性が向上した様子。
近走の安定ぶりも顕著で今なら十分信頼できる。
＜結論＞
馬単ながしマルチ
６→３、７、９、12、13
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レースは◎マイネルミラノが早めに先頭に立ち・・
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さらに江戸川乱舞氏は毎週日曜日にレース回顧、
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9/19（土）中山11R レインボーS
9/20（日）阪神11R ローズS(G2)
9/26（土）中山11R セプテンバーS
9/27（日）中山11R 産経賞オールカマー(G2)
是非江戸川乱舞氏の予想を参考にしてみてください！
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