「マル外種牡馬辞典」シリーズ第五十二弾はノーザンダンサー系の続き。ノーザンダンサーの直仔・小父系としてはこれがラストとなります。フェアリーキングは競走馬としては三流ながら血統の力で種牡馬入りして大種牡馬に登り詰めた代表格で、日本でも高松宮杯の*シンコウキング、ジャパンCの*ファルブラヴと2頭がGIウイナーとなりました。フェアリーキングはオセアニアでエンコスタデラゴというすばらしい後継を残しており、日本でも豪州産馬ウルトラファンタジーがスプリンターズSで大穴を開けるなど活躍しました。 続きを読む
see more info at 父系馬鹿